Tim O’Reilly氏が「Web 3.0」を語らない理由という記事より。
しかしO’Reilly氏が「Web 3.0」を語ることはない。O’Reilly氏がWeb 3.0を語らない理由は,そもそも彼が「Web 2.0」という言葉を用い出した動機にあるようだ。
「Web 2.0」の次にくるものとして「Web 3.0」はなんだ? という話が聞かれることがありますが、「Web 2.0」の提唱者であるTim O’Reilly氏が「Web 3.0」について語ることはないそうです。
その理由は「Web 2.0」が次のような理由から使われたからなのだとか。
「2001年にドットコム・バブルが弾けたことで『Webはもう終わった』とする考え方に対する反発があった」
バブルで終わったかに見えたWebが復活したことを意味するのが「Web 2.0」だったということです。
もう一度Webのバブルが崩壊したら「Web 3.0」がやってくるのかもしれません。