NTT東の高部社長が陳謝、「ソフトのバグで通話の処理能力が10分の1だった」という記事より。
「エリア全域でつながりにくい状態が続いて、大変ご迷惑をおかけした。原因が特定できたのでご報告したい」
NTTの「ひかり電話」の調子が悪くなっているという話は目にしていたのですが、ソフトにバグがあり、毎秒10通話という処理能力になっていて「回線が異常に混雑し制御できなくなる輻輳(ふくそう)の状態」になってしまっていたのが原因だそうです。
100通話を想定してシステムを構築したが、「実際の処理能力は10通話の性能だった」
ソフトウェアのバグというよりは、なんとなく設定ミスのような気もしないでもないですが‥‥。輻輳状態のデータが残ってしまい、二日間に渡ってつながりにくい状態になっていたということです。
電話の場合は、こうしたトラブルはなるべくなくして欲しいものですね。
NTT東日本のサイトに、お詫びが出ていました。