楽天からクレジットカード番号を含む個人情報が初めて流出したというニュース。
マスコミから「楽天市場の店舗での取引に係る個人情報が流出しているという情報があるが、真実か」との問い合わせが楽天にあり、このマスコミの持っていた流出情報を照合したところ店舗の情報と合致したため、流出の事実が判明した。
流出が判明したのは輸入雑貨販売のAMCで、アクセスしたところ改装中でアクセスができなくなっていました。
流出したのは「顧客の住所と氏名、電話番号、購入商品、生年月日、クレジットカード番号」だそうで、不正使用されてしまう可能性がありそうですが、今のところ不正利用された形跡はないとのこと。
「これまで、店舗がメールを誤配信したために顧客の氏名などが流出したケースは数回あるが、クレジットカード番号までが流出したのは初めてのことだ」
何が原因で個人情報が流出したのか、早急な調査が待たれます。
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同日時点で流出が確認されたのは123件。いずれもセンターロード(本社:東京都足立区)が運営する「AMC」(http://www.rakuten.co.jp/amcamc/)での取引に関するものだという。
流出番号による不正利用は現時点では見つかっていないが、主要カード会社に対し不正取り引きが起きていないかどうか調査を依頼した。