
「レジに並んでいたひとの持っていた小銭入れが洒落てて、めっちゃ欲しいんですがどこで買えるんだろうか…(´・ω・`)」というツイートから、それが「蛇腹口金(EXPANDABLE GATE)」のバッグだと情報が寄せられることがありました。見た本人がイラストを描いているのですが、それを見ただけだと「こんなバッグが存在するの!?」と思うような形状です。
話題の発端になったツイートはこちらです。
レジに並んでいたひとの持っていた小銭入れが洒落てて、めっちゃ欲しいんですがどこで買えるんだろうか…(´・ω・`)
ほとんど一瞬しか見れなくて、うろ覚えだけどこんなのだった。 pic.twitter.com/YcKj4JoSMz— とれいしー (@teresa_1209) 2018年3月8日
一瞬だけ見たバッグをよくぞここまで細かく描けるものだと思いますが、それをもとに情報が寄せられます。
それが金具の蓋を開けて袋が広がる形の小銭入れが欲しいけどどこで買えるの?→「小さい頃使ってた」「蛇腹口金では?」など情報が集まるとしてトゥギャッターでまとめられています。
結論からいうと、これは「蛇腹口金(EXPANDABLE GATE)」という口のついたバッグのようです。「Expandable Gate Top」で検索すると、1920'S EXPANDABLE GATE TOP MESH HANDBAG | eBayというページも出てきます。
「EXPANDABLE GATE」というのは、幼児が通れないようにする部屋の中の折りたたみ可能なベビーゲートのことも言うようですね。まさに構造は同じだと思います。
eBayのものは1920年代のものでかなり古いようですが、こちらも本も間違いでなければ発行が1912年なのですね。
Twitterでの目撃情報も数十年前のものまで含めて古いものがあるようですので「蛇腹口金(EXPANDABLE GATE)」のバッグ自体はかなり古くから存在しているようです。
楽天市場では「蛇腹口金」だけ購入することができますし「蛇腹口金(EXPANDABLE GATE)」を使ったバッグも「きらきらコインケース」などの名前で販売されていました。
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