「人工細胞」自然に分裂する

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「人工細胞」自然に分裂 生命起源に迫る、大阪大という記事がありましたよ。「人工細胞」が、自然に分裂したのだそうです。

約40億年前に誕生した原始の細胞の膜に見立てて作った「人工細胞」が、自然に分裂することを大阪大のチームが発見し、2日付の米科学アカデミー紀要電子版に発表した。

約40億年前の原始の細胞の膜に見立てて作った「人工細胞」に、電気刺激を与えたところ、二つの人工細胞がくっつき、さらに自然に分裂して二つに戻ったのだそうです。

これって、人工的に生命が作られている‥‥ということなのでしょうかね?

チームの鈴木宏明准教授らは、有機高分子物質の3%水溶液を、生物の細胞膜と同じ膜で包んだ。すると直径約10マイクロメートル(マイクロは100万分の1)の人工細胞ができた。

最近、5歳のJINANの「それなんでーそれなんでー」が始まったのですが、生物はどこからやってきたのか、みたいな「なんでー」もあったのですね。

「あらゆる生命の起源といえる原始細胞が増えていった仕組みの解明につながるかもしれない」ということなのですが、そのあたりのことが、より詳しく分かるようになるかもしれないのですね。

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コグレマサト
ブロガー/2004&2006アルファブロガー/第5回WebクリエーションアウォードWeb人賞/ブログ&ツイッター&LINE26冊執筆/HHKBエバンジェリスト/ScanSnapプレミアムアンバサダー/カナダアルバータ州ソーシャルメディア観光大使/カルガリー名誉市民/チェコ親善アンバサダー/おくなわ観光大使/オジ旅/かわるビジネスリュック/浦和レッズサポーター/著書多数