清水建設が赤道直下の太平洋に人工島「GREEN FLOAT」

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清水建設が、赤道直下の太平洋に3万人が居住できる人工島「GREEN FLOAT」の研究をしているそうです。

清水建設 環境アイランド「GREEN FLOAT」を赤道直下の太平洋上に建設という記事で知りました。

この都市では人と生物がバランス良く共生し、食料を自給自足し、廃棄物を再資源化し、化石燃料に頼るのではなく、宇宙太陽光発電、海洋温度差発電、風力発電などの自然エネルギーが最大限に活用される。CO2の排出量をゼロを超えてマイナス化にすることを目標としており、海洋のCO2吸収許容量が陸上の森林に比べて、はるかに余力があるという利点も生かされている。浮体式海洋建築物の基本的な安全性も確保されている。

見た目はSFの世界のようですが「最も太陽の恵みが多く、最も台風の影響が少ない」ということから、赤道直下の太平洋が選ばれたそうです。

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幅は3,000m、タワーの高さは1,000mです。

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半径1kmを1セルとし、それがモジュール、ユニットとして広がっていきます。

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地上で施工したものを一度海中に沈め、完成したら浮上させるという工法もすごいです。

なんとなくこう、未来少年コナンのような世界を思い描いたりして。「GREEN FLOAT」が実現したらすごいことですね。

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