「フライデー」発売中止の理由とは?
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フライデー発売中止…時津風部屋問題で写真掲載ミス発覚という記事より。
関係者によると、5日発売予定だった「フライデー」では、大相撲の時津風部屋の力士が死亡した問題を扱う特集を組んでいた。だが、死亡した力士に暴行を加えたとされる兄デシの写真を誤って掲載。4日早朝に気付いたが、訂正が間に合わなかったという。
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フライデー発売中止はお伝えして、「掲載する写真に不備があったため」が原因とされていましたが、さらに詳細が明らかになっていました。
時津風部屋の事件の特集で、暴行を加えたとされる兄弟子の写真を、誤って掲載したのがその理由だそうです。
訂正が間に合わずに、やむを得ず発売中止の措置となりましたが、1984年の創刊以来、初めてのこととのことです。
ただ、
フライデーは1998年にも、和歌山市の毒物カレー事件で逮捕前の林真須美被告らと間違えて、別人の写真を掲載。この時は発売後に誤りが分かり、講談社は当該号を回収。
ということで、誤って写真を掲載したことはあったようです。この時は300万円の慰謝料を支払って和解しています。
▼週刊誌編集長―週刊現代・フライデー・Web現代編集長が明かす、スキャンダル、事件報道現場の3300日
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同編集部は「発売日までに訂正が間に合わず、やむなく発売を断念せざるを得なかった。読者の方々に迷惑をお掛けすることをおわびします」としている。
「朝、定期購読者向けに事前入荷する分が伝票に記載されているにもかかわらず、届かなかった。代わりに『弊社編集の不都合により発売を延期させていただくことになりました』と謝罪文が添えられていた」
ライターへの原稿料、紙代、印刷代だけ(広告分はのぞく)でも推定3500万円。掲載されていた広告も変更を余儀なくされており、広報室は「広告主さまには、翌週以降の掲載に移行していただけるものは、そういう措置をとっている」と説明。
編集部によると実売発行部数は約41万5000部。定価350円で単純計算すると約1億4500万円強となる。
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