「知恵蔵」休刊
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「知恵蔵」ネットに勝てず休刊という記事より。
流行語や話題を呼んだ言葉を収め、毎年11月に出版されていた現代用語事典の「知恵蔵」(朝日新聞社刊)が2007年版で休刊し、競合していた「イミダス」(集英社刊)も用語事典から時事問題解説に大幅に衣替えして発行されることが31日、分かった。
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かつては100万部を売り上げた「知恵蔵」と「イミダス」が、それぞれ、
・知恵蔵 → 休刊
・イミダス → 時事問題解説に衣替え
することになったそうです。
現代用語辞典ですが、インターネットの影響で発行部数が1割程度まで落ち込んでしまっていたということです。
ネットでは無料で検索できますし、タイムリーな話題も紙媒体よりネットの方が適しています。
今後はそれぞれ、有料版のサービスをインターネットで続けていくことになるそうですが、Wikipediaなどとも競合しそうですね。
「現代用語の基礎知識」は部数が落ちているものの、発行は継続されるとのこと。
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「知恵蔵」は、国際、政治、経済など8部門、120を超える分野のデータベースの中からわかりやすく用語解説。ウェブ版はどちらも存続する方針だ。
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