議論を呼ぶ「偉大なアルバム」

議論呼ぶ「偉大なアルム500」というニュース。

またベスト10はほとんどが60〜70年代のアルバムで、ベスト100を見ても80年代以降のアルバムは少ない。マライア・キャリー、マドンナも100位以内に入っていない。この結果をめぐってファンの間では「選考が60年代に偏っている」「ラップ系が上位に入っていないのはおかしい」などとネットなどで意見が相次いでいる。

アメリカのローリング・ストーン誌が発表した「音楽史上最も偉大なアルバムベスト500」が米国の音楽ファンの間で論議を呼んでいるんだとか。昨年11月に発表されたもので、1位はビートルズの「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」(67年)で、ビートルズはこのほか「リボルバー」「ラバー・ソウル」「ザ・ビートルズ」の計4枚がベスト10入りしています。ボブ・ディランは2枚、ローリングストーンズは1枚がベスト10入りです。

この選考が偏っているとして、音楽ファンの間で物議を醸し出しているそうです。エルトン・ジョンは91位が最高、サイモン&ガーファンクルも51位が最高、マライア・キャリーは100位以内に入っていないそうです。「ラップ系が上位に入っていないのはおかしい」という意見もあるとか。

どのような基準で選ばれたんでしょうね。その後に影響を大きく及ぼしたという意味で言えば、60〜70年代の楽曲が多くはなると思うのですが。雑誌のスタイルとか、そういう諸々も影響しているように思いますが。例えば日本でベスト100とかを作ったら、やっぱりその頃の時代のアーティストが入ってくるのでしょうか。山下達郎とかはっぴいえんどとかYMOとかサザンとかユーミンとかドリフターズとか?