本当によく考えるものだなぁ、と思います。売る方もよく考えるけど、これを探す方も凄いな、と。「メルカリで読者感想文を売ってないかな〜？」て、思いつくのが凄い。まだネットで検索してコピペする方が理解できます。メルカリに読書感想文を相次ぎ出品 『羅生門』や『小公女』など500～800円で出品という記事になっていました。
8月24日にメルカリで確認したところ、『エミリーへの手紙』（キャムロン・ライト＝著）の読書感想文が500円で出品され、すでに購入されていた。400字詰め原稿用紙5枚分で、中高生向けだという。
本当に存在しているのかと思って「メルカリ」で検索してみたところ「読者感想文」でズラズラと出てきました。
「出品者が自由に作成した文書」のため規約違反にはならないというのが「メルカリ」の見解です。確かに、読者感想文を購入してどう使うかは購入した人次第ですからね。
最終的には自己責任というか、読書感想文も書けないまま大人になるのかどうか‥‥なんていう話になっていくのでしょうか。「小学生～中学生であれば、生徒本人ではなく、親が購入の手続きをしている可能性が高い」ということですが、考え方によってはこれを良しとする風潮も、昨今ならあるのかなという気もします。
こういう教材のようなものは「あ、いいかな」なんて思ったりもしましたが。
それにしても、本当に「メルカリ」にはなんでも売っていますね〜！
