新しい「MacBook Pro」事実上修理不可能らしい

2012 06 14 1124

ご用心!―「新MacBook Proは事実上修理不可能」とiFixitという記事がありました。「これまでにわれわれが分解調査した中でもっとも整備性に乏しいマシンだ」ということです。

MacBook ProはMacBook AirやiPadと同様、すべてのパーツが限界まで薄さを追求したカスタム・デザインだ。 バッテリーは筐体に接着されているし、RAMはロジックボードに直接ハンダ付けされている。SSDもカスタムで、さらに悪いのはディスプレイまわりが完全に一体化された一個のパーツになっていることだ。

何から何までカスタム尽くしで「一体型パーツのどこかが故障したらパーツ全体を交換するしかない」ということで、修理業者泣かせのもでるになっているみたいです。

故障した「MacBook Pro」をApple Storeに持ち込むと、今後は「多くの場合、ジーニアス諸君は修理ではなく全面交換えを選ぶのだろう」と。

となると、ユーザとしては確実にTime Machineでバックアップを取っておくのが吉、ということになりそうですね。

内部写真も掲載されていますが「整然たる左右対称のデザイン」は、確かに美しいです。

MacBook Pro」に関しては、他にもこんな記事がありますので参考にして下さい。

MacBook Pro with Retina displayのスケーリング解像度機能が凄い! - MACお宝鑑定団 blog(羅針盤)

しかし、MacBook Pro with Retina displayの場合は、実質解像度の1440 x 900以上も選択することが出来るため、作業スペースを広く使用することが可能になっています。

MacBook Pro with Retina display ベンチマーク - MACお宝鑑定団 blog(羅針盤)

Retinaディスプレイになり、iPad (3rd generation)同様にGPU負荷が高くなってるのか、少し遅い感じです。

MacBook Pro

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コグレマサト
ブロガー/2004&2006アルファブロガー/第5回WebクリエーションアウォードWeb人賞/ブログ&ツイッター&LINE26冊執筆/HHKBエバンジェリスト/ScanSnapプレミアムアンバサダー/カナダアルバータ州ソーシャルメディア観光大使/カルガリー名誉市民/チェコ親善アンバサダー/おくなわ観光大使/オジ旅/かわるビジネスリュック/浦和レッズサポーター/著書多数