How to make a stop-motion videoというエントリーより。
The photography lovers at Photojojo have posted a step-by-step for creating your own stop motion video using your digital camera and iMovie.
Lifehackerで、デジカメとiMovieを使ってストップモーションビデオを作る方法が掲載しているサイトが紹介されていました。
How to Make Stop-Motion Video Shorts with Your Digital Cameraがそのエントリー。iPhotoを使って、というのがMacユーザとしては楽しいところです。
サンプルがあるので、とりあえずそれを見るとストップモーションビデオがどんなものか分かるでしょう。コマ送りでキレイなお姉さんがトイレにいったり着替えをしています。

最初の予想としては、大量の写真をデジカメで撮影し、それを動画として繋げるというものですが、果たしていかに?
普通に動画を撮影してコマ落とししても、こういうカチャカチャした雰囲気はでないですもんね、よく考えたら。マトリックスのストップモーションも大量のスチルカメラが使われていた気がします。
用意するもの
アイデア、デジカメ、イメージをアニメーション化するためにiMovie
アニメーションを撮影する
まずはデジカメで写真を撮影します。動画ではないですよ、と注意書き。これはただひたすら撮影していくみたいですね。それなりの尺で作ろうとしたら、ここがなかなか大変そうです。
手軽に面白いものを作るには、準備しておくアイデアが重要かも?
もし撮影に失敗したら、カメラから写真を削除しておきましょう、と。これが後で編集する際に、あなたを助けることになりますよ、と。
写真をダウンロードする
つまりデジカメからiPhotoに写真を取り込むということですね。ストップモーション用のアルバムを作成しておくと良いでしょう。取り込んだらiPhotoを終了し、iMovieを起動します。
iMovieから写真を探す
ストップモーション用にiPhotoで作成したアルバムをiMovieから選択。
写真をアニメーション化する
例として、1枚の写真の長さを3フレームにしていると紹介されています。通常のビデオは1秒間に30フレームです。1枚の写真を3フレームにすると、10枚で1秒になる計算です。
なんでたくさんの写真を撮ったかわかるでしょ? と記事。サンプルでは100枚の写真が使われているそうです。
重要なポイントとして、全ての写真を選択して”Show Photo Settings”から写真の長さを”0:03″ にすると書かれています。これで1枚あたりが3フレームになるという訳ですね。
これでストップモーションビデオの完成。
あとは音楽を入れるなりすれば、作品として完成です。とにかく、いかに面白いネタで写真を撮影するか、がポイントのようですね。
MacやiMovieがない場合
MacやiMovieを持っていない場合は、ということで、Mac、Windows、Linux用のストップモーションソフトもそれぞれ紹介されています。
iStopMotion for Mac.
JPGVideo for PC.
Stopmotion for Linux.
iSightが使えるiStopMotionはなかなか面白いかもしれません。
偉大なストップモーションビデオのサンプル
偉大なストップモーションビデオのサンプルも紹介されていますので、こちらも参考に。
Between You and Me – an award-winning short shot entirely in stop-motion. Stunning.
Art of Motion – A campy, fun stop-motion by Russell Wyner of the University of Rochester.
Robot Chicken – as seen on Comedy Central. (Warning, may be offensive.)
Brickfilms.com – 100s of directors create stop-motion animations using LEGO bricks.
Stop-motion re-inactment of Space Invaders using people in a theater.