幼児は13時間寝るのが理想

1、2歳園児 寝不足深刻 「就寝10時以降」…4割「9時間以下」…6割 背景に延長保育、夜型生活だそうです。

一、二歳の保育園児の四割弱が、夜寝るのは午後十時以降で、六割強は一日の夜の睡眠が九時間以下であることが、福岡市保育士会(真野絹代会長)の調査で分かった。幼児に必要な睡眠は十三―十四時間とされており、保育園での昼寝(一―二時間)を合わせても多くは睡眠不足。

生活が夜型ですから、幼児の睡眠不足というのは大きな問題ですね。小さい子供を保育園に預ける場合は、必然的に働いている人が多いでしょうから、そうなると仕事で遅くなり寝る時間がやむを得ず遅くなるということも多いでしょう。ただ、知識としては幼児が1日13〜14時間寝る必要があるということは知っておいた方が良いかもしれません。

「迎えに来る時間が遅いほかに、家庭で夜遅くまでテレビを見るなど、大人の夜型生活が園児の就寝・睡眠時間に影響を及ぼしている」と分析。

うちも専業主婦ですが、ヒビキが寝るのは22〜23時なんですよね。お昼寝を3時間するので、早く起こしてもどうしても寝るのはそのくらいの時間になってしまいます。昼寝も合わせると12時間くらいなので、ギリギリ合格ラインに到達しない感じです。ヒビキの場合、食も細いので何かと心配はつきません。

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生活リズムが不規則で睡眠不足になると、ホルモンバランスや自律神経が乱れることもあるそうなので、この記事で勉強しておきましょう。睡眠不足がADHD(注意欠陥多動障害)を引き起こす可能性があるという報告もあるそうです。