iTunes Music Store体験記。正直ヤバイ

だってヤバくないですか? 自分のPCの中にCD屋さんがあるんですよ?

ということで、会社のWindowsマシンにiTMSをインストールしようとしたら、あまりの混雑だったのでしょう、iTunes – ダウンロードのダウンロードページが表示されずになかなかインストールすることができませんでした。

それでもなんとかインストールにこぎつけ、ミュージックストアにアクセス。あまり洋楽に興味がなかったので初めていろいろ触ってみたのですが、これって試聴しているだけでも楽しいんですね。

んで、試聴しているとだんだんとその気になってきて、アカウントでも登録していようものなら「曲を購入」をクリックすれば、ものの1分とかからずにアルバム1枚が手元のiTunesにダウンロードされてしまう訳です。

いけね。モノを購入している感覚がゼロ。手軽すぎてヤバイ。それでもクレジットカードには1,500円也が課金されている訳で、気づいたら20枚も購入‥‥する訳ないんですけど、でも勢い的にはそんな感じでしたよ。片っ端から試聴してその気になって「曲を購入」をクリックしたくなるの気持ちを抑えるのが大変でした。

「iTunes Originals」として、iTunesでしか購入できないアルバムがあるってのもミソですなぁ。

「オーディオブック」もいい感じだ。PSPで落語のPodcastingを聞いたんです。生まれて初めて落語をきちんと聞いたんですが、これが面白い。というこは「オーディオブック」にある古今亭志ん生は間違いなく面白いに違いない。これNHKが提供していてるんだ、へー。

iTunes Music Cardはこれから雑誌やテレビのプレゼントの賞品として見る機会も増えるのではないでしょうか。2,500円くらいだった手頃だし、貰った方も嬉しいもんなぁ。

ということで、初日にどのくらいダウンロードされたのかが気になります。最初の1週間で、これまで日本のダウンロード販売されていた楽曲数を超えてしまうんじゃないか? とかそのくらいのインパクトがありそうですが、はたして。