【iPad mini】顕微鏡で「iPad 4」とディスプレイを比較した写真

2012 11 08 1015

RetinaなiPadを使っていた人は滲むような感じが気になるそうですが、ぼくは全く気になりません。iPad miniのディスプレイを顕微鏡で見る: iPad 4ほど良くないがiPad 2よりはずっと良いという記事がありましたのでご紹介。

miniのディスプレイのクォリティはレティナディスプレイのiPad(3と4)ほどではないが、でもiPad 2に比べるとずっと上である。実際のところ、iPad miniの画素サイズはiPad 4のそれの1.5倍にすぎないが、iPad 2では4の2倍ある。つまり、iPad 2はiPad miniよりも画素が大きくて画質が粗い。

「iPad 3」が発売された後に「iPad 2」を購入したくらいなので、もともとRetinaをそんなに必要としてませんでした。なので「iPad mini」が非Retinaでもすんなり受け入れることができました。

顕微鏡で「iPad mini」や「iPad 4」を観察したこの記事によれば、確かに「iPad mini」はRetinaには及ばないものの「iPad 2」よりも良いそうです。

ユーザにとっての意味は? Repair Labsによると、iPad 4の画素サイズはiPad 2の1/2、 iPad miniの2/3だから、miniと4では違いが目立たない。しかしiPad 2と4では差が大きい。ということは、画面の質から言うと、iPad miniの方がiPad 2よりも上、ということだ。

試しに「iPad mini」で電子書籍の雑誌を購入してみたのですが、確かに細かい文字は読みにくいですね。ここはRetinaが必要だと思いました。

ただ、Retinaな「iPad mini」が登場して、現行の「iPad mini」の価格が下がったとしたら、やっぱりRetinaじゃない「iPad mini」の方が売れるんじゃないかなー、なんて思ったりします。

普通の人には、そこまでRetinaは必須じゃないんじゃないかな、と。どうでしょう?

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