二つ折り状態から入力スタイルへの移行が超スムーズ!iPad mini用キーボード「ロジクール キーボード フォリオ ミニ(TM720)」ファーストインプレッション

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「iPad mini」向けのBluetoothキーワードが増えてきましたが、新顔の二つ折りキーボード「ロジクール キーボード フォリオ ミニ(Keyboard Folio mini)(TM720)」をお借りすることができたので、ファーストインプレッションをお届けします!

ネタフルでは、iPad mini用二つ折りキーボード「ロジクール キーボード フォリオ ミニ(TM720)」キーボードとしてもケースとしても便利そう!という記事を書いて紹介していました。

「ロジクール キーボード フォリオ ミニ(TM720)」開封の儀

まずは開封の儀から。

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お借りするモデルの色を選ばせて頂いたのですが「サンフラワーイエロー」もいいなと思ったのですが「iPad mini」がホワイトのため「エレクトリックブルー」にしてみました。

「iPad mini」本体がブラックモデルなら、絶対に「サンフラワーイエロー」が映えると思いますよ!

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パッケージの裏です。

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Folioというのは二つ折りという意味です。キーボードとケースと「iPad mini」が一体化し、二つ折りにできるのが「ロジクール キーボード フォリオ ミニ(Keyboard Folio mini)」の特長です。

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パッケージを開けると、目にも鮮やかなブルーが! 常に持ち歩きする製品というのは、カラーバリエーションが大事だな、と改めて思いました。

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材質は布のようになっていますから、ブックカバーをした本、みたいな形状と手触りです。

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ガッチリと「iPad mini」を包み込むため、意外に厚みがあります。

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ペロンとタグが出ているのがカワイイです。

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反対側から見たところです。

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背表紙にあたる部分ですが、システム手帳のような風情ですね。

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パカッと開いたところ。手前はタイプに定評のあるロジクールのキーボードです。奥の白いところに「iPad mini」をはめ込みます。

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シリコン素材というのでしょうか、少し柔らかめの素材ですので、無理なくはめこむことができます。

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カチッとタイプしやすいキーボードです。この造りはさすがのロジクールですね。

「ロジクール キーボード フォリオ ミニ(TM720)」iPad miniに装着してみる

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「iPad mini」に装着し、開いたところです。ただし、このスタイルで使うことはあまりないかもしれません。

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厚みがある分、ガッチリと「iPad mini」がホールドされています。これなら「iPad mini」が落ちるということもないでしょう。

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カメラの穴がありますので、撮影も大丈夫です。

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ボリュームボタンは、やや奥まっています。

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キーボード入力時のスタイルです。横に置いてある状態から、開いて立てる、という流れになります。

なお「iPad mini」が入っている部分はキーボードとは磁石でホールドされますので、カチッとハマります。

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横から見たところです。「く」になっている部分で、丁度良い角度になっているのですね。

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背面からの写真ですが、まさかこの向こう側に「iPad mini」とキーボードがあるとは思いませんね。

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スピーカーやDock部分も隠れることはありません。

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ノートPCほどの一体感とまでは言えないかもしれませんが、きちんと繋がっている感はあります。ケースとキーボードが一体化しているので、開いて立てる、のアクションがスムーズなのが良いです。

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全てが一体化しているメリットは、このキーボードを使わない状態で実感できます。これまで試したケースだと、この状態では「iPad mini」と取り外す必要がありました。

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下に置いていると厚みが気になるかもしれませんが、手に持っている限りは傾きは気になりません。

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デスクやテーブルに置いて横にして使っている時は、むしろこの傾きが見やすくて良かったりして?

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スイッチ類はキーボードの右側に集まっています。充電用のUSB、電源です。

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キーボードの電源を入れ「iPad mini」の「設定」からBlutoothを開き、ペアリングを設定しますが、難しくありません。

「ロジクール キーボード フォリオ ミニ(TM720)」ファーストインプレッション

初めて「iPad mini」に装着した時の感想は「意外に重量感があるな」というものでした。

これまでに使ったBluetoothキーボードと比較すると実際に重いのですが、手にしたサイズも厚みがあり大きいのも重量感を感じさせるかもしれません。

ちなみに、同じロジクールの「Ultrathin Keyboard mini」は208gです。「Keyboard Folio mini」は395gです。この重量をどう考えるか、ですね。

「iPad mini」本体が308gですので、合計すると約700gです。参考までに「iPad」は652gです。

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電子書籍を読もうと思うと、確かに重量感を感じます。

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ケースを閉じた状態から、キーボードで入力する状態に至るまでのスムーズさは秀逸です。

ガッチリと「iPad mini」がケースにホールド&保護されるので、万が一の落下にも他製品より強いと思います。ただし、その分、やや重くなっているのですが。

とにかく軽いキーボードが良いのか、ノートPCのように使えるスタイルが良いのか、はたまた「Keyboard Folio mini」のように多少重くてもケースとしての安心感、利便性を優先するのか。

普段、どのように「iPad mini」を持ち運び、使っているのか、に応じて選べるくらいに、Bluetoothキーボードが増えてきたのは喜ばしいことです。

普段からガシガシと持ち歩き、キーボードでの入力が多い人であれば、ケースしての安心感も高く、キーボード入力スタイルへの移行もスムーズな「ロジクール キーボード フォリオ ミニ(Keyboard Folio mini)」がオススメです!

LOGICOOL キーボードフォリオミニ サンフラワーイエロー TM720SY
by カエレバ
LOGICOOL キーボードフォリオミニ ミスティックブルー TM720MB
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