【Ingress】Nia川島&吉田市長の横須賀イングレス対談!横須賀の職員パワーからのミッションデイメダルを積み重ねるといいことがある!? #IngressYokosuka #Ingress

イングレスミッションデイ横須賀で行われた、Niantic川島氏と吉田市長との対談です。司会はケータイWatchのエージェントhiziriです。

吉田:2人は大学時代の同級生。イングレスを川島さんがやってるのは知ってた。職員から話がでてきた。川島さんに聞いたら「発見と出会いのゲーム」だと。イングレスでさらなる繋がりが見えると思っている。たくさんのポータル、ミッションがあるのて何度も来て欲しい。

ーミッションデイは春から。Nianticの狙いは?

川島:イングレスは青と緑で戦う。世界戦はある。それだけでなく、せっかく訪れた場所を戦うことなく楽しむためにアイデアが生まれた。最初はスロバキア。ここまでミッションデイが大きくなるなんて。世界最大のミッションデイになった。

吉田:それは俺が言いたかった。

川島:俺が言わないとさ(笑)

ー具体的に横須賀としてこういうところを見て欲しいところは?

吉田:観光客からしたら見所は絞られると思う。一つは歴史。三笠。猿島。そういうところに深く入り込んで欲しい。もう一つがグルメ。海軍カレー、ネイビーバーガー、チェリーチーズケーキ。自然も豊か。緑の中で食事したり海の幸を楽しめる場所がある。深く深く入り込んで欲しい。

川島:横須賀は何度か来ているが凄くいところ。ユニークな場所。ただ観光で行くのと違う深さを楽しめる。人との繋がりも増える。

ー君津もミッションデイがあった。この二つの都市が選ばれた理由は?

川島:一つは、これまで40箇所くらいで行われているが、観光協会とエージェントがしっかり繋がっていること。けっこうな数の立候補があった。世界だと数百以上のレベルで。

日本で2箇所はイングレスにおける日本の存在感がある。世界有数の場所。クリエイティブの数々、こんなに豊かなのは世界有数。日本の独特な姿が世界に伝わって良いのでは。

ー横須賀の特徴の打ち出し方は?

吉田:全部決まってから報告もらった。職員が楽しんでいる。仕事ですと言い訳しながら(笑)本当かな、と。体重も減ってないようだが。

しかし下からあがってくるのは大事なこと。地元と一体になってやるのが大事。横須賀はそれができていると思う。今日と明日は猿島航路も半額になる。一緒になって協力してくれている。横須賀ならではだし、そういうところを伝えていきたい。

ー横須賀だけでなく広いエリアが対象だが?

吉田:ボランティアのエージェントのみなさんが週に一回、職員とミッションを歩いてくれた。事前にブログも立ち上がった。すごく良いと思ったのが、バリアフリーのところを一回歩いているのがすごいな、と。いい市役所だな、と(笑)

職員に聞いたらエージェントのみなさんの熱意がすごいんです、と。発見と出会いの出会いが、運営者側にもあるんだというのが新しいはっけんだな、と。

ー吉田市長もエージェントデビューは?

すでにしてます。エージェント名はそれは絶対に言うなと言われている。いろんな人が攻めてきちゃうかもしれないし。次の選挙が危ないですよ、と(笑)敵陣営には入れませんから、と(笑)

川島:票の50パーセントを失うことになるから(笑)

ー吉田市長というゆかりのある方に楽しんでもらえている、その方の住む街に根付いているが?

川島:不思議な気持ちで嬉しい。職員の中からやりたいという声があがって、本当にすごく不思議なものを感じるし嬉しい。

大学時代に吉田市長から届いた手紙がある。インドから。君のエネルギーとパワーには驚かされる。

吉田:一緒に雑誌を作っていた。川島がフルDTPしていた。すごいやつがいると注目を浴びていた。

ーミッションデイのご褒美はないか?

川島:ノーコメント。もちろん考えてる。たくさん参加した人にはいいことがあるように。

吉田:川島は大学時代はこういうときはノーアイデアだった。でもいまはきっとあるに違いない。ポケモンどうですか、ポケモンゴー。

川島:鋭意制作中。横須賀にポケモンゴーで訪れる子供たちが増えると思う。将来はそういう形でもいい感じでやれたらな、と。

吉田:市役所はいろいろな考え方がある。課金ゲームてどうなの、と。

川島:賛否両論あると思うが、こういう機能が欲しいというのをいろいろいただく。ゲームの勝敗に関係ないところでのアイテム。そして、イングレス自体が長く続けていけるように。お金持ちだけが勝てるものには絶対にしたくはない。

ポータルキーを集めたい、フラッカーは友だち同士でFFで会話がなくならないような使い方ができるかな、とか。ビーコンも新しい使い方をクリエイティブに考えてもらえるかな、とか。

吉田:子供がお金をかければ強くなれるというのは行政としてはなかなか乗りにくい。そういう考え方からいくと、コミュニケーションのツールとしてなら。

ーそろそろ3周年。何かエージェントが期待できる話はあるか? 全部教えていただければ(笑)

川島:3周年は何か面白いものを計画している。新しいアイデアも進めています。この場だから言いたいが。

吉田:え、いっちゃえばいいのに!

川島:お楽しみに(笑)では、ひとつだけ。台湾、沖縄、かなり貴重な何かが手に入るチャンスがあるかもしれない、とだけ。

追記:後から「メダル」と川島氏がポロリしました。

吉田:職員がやりたいと思うゲームなら、私は常にゴーサインを出し続ける。イングレスだけでなくアニメやマンガなど、コアなファンを引きつけるような取り組みをしていきたい。サブカフルチャーの集客をはかっていきたい。

川島:世界各地の見本になるようなすごいモデルが作れたと思う。世界のお手本として語っていきたい。イングレスをプレイしている職員がいると言ってましたが、横須賀市なら職員がプレイしても大丈夫なんだ、と。

吉田:勤務時間外ならね(笑)

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