ももクロ・有安杏果、グループからの卒業を発表「普通の女の子の生活を送りたい」

2018 01 15 1227

「ももいろクローバーZ」の有安杏果が、2018年1月21日のライブを持って、グループを卒業することをオフィシャルブログで発表しました。突然のことに驚いているファンも多いかと思いますが、有安杏果は「普通の女の子の生活を送りたいという想いが強くなり、わがままを受け入れてもらいました」と綴っています。「ファンの皆様へ」という記事です。

私、有安杏果は

2018年1月21日のライブをもって

ももいろクローバーZを卒業します。

「突然のお知らせになっちゃってごめんなさい」とし「子役時代から22年間やってきた世界から一度距離を置いて、普通の女の子の生活を送りたいという想いが強くなり、わがままを受け入れてもらいました」と、グループからの卒業の理由を綴っています。

「ももいろクローバーZ」としての活動が8年間。それでもまだ22歳。子役から22年ということは、人生と共に芸能活動があったということで、アイドルとしての活動も大切だけれど、一呼吸置いて、普通の生活をしてみたいというのも、もっともな話だと思いました。

これから私は何をするか

具体的には何も決まってません。

逆に何も予定のない日々を

人生で一度くらい過ごしてみたいなと思ってます。

何も予定のない日があるというのも、幸せなことですよね。「今までの22年間で出来なかった普通のことを、少しずついろいろやってみたいです」「22歳の女の子としての教養や知識をしっかりと身につけられるように励みたいと思います」とも綴られています。

これで「ももいろクローバーZ」は百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れにの4人となります。もともと、現在は女優として活動する早見あかりも在籍していました。

今回の私のわがままに対してはいろんな意見があると思いますが、

8年間一緒に歩いてきたみなさんの中に「お疲れ様」と言ってくれる人が一人でもいたら嬉しく思います。

8年間、本当にありがとうございました。

お疲れさまでした!