豚肉好きの友人に誘われ、国際線の飛行機に搭乗する前に国際線ターミナルで腹ごしらえと言ったら、やはりとんかつです。「とんかつ和幸」の系列店だという「和豚 かつ仙 国際線旅客ターミナルビル羽田空港店」を初訪問してみました。
「和豚 かつ仙」は江戸小路にある
羽田空港国際線ターミナルの出発ロビーに行くと、上階へと続くエスカータレーがあります。そこが4階で、江戸情緒のある江戸小路となっています。
江戸小路にはたくさんの店があり、個人的には居酒屋の「すぎのこ」にお世話になることが多いです。
いずれにせよ、日本を離れる人が最後に日本食を楽しむ場所であり、和食、日本食のお店が多く軒を連ねています。そんな中、代表的な和食の一つであるとんかつが食べられるのが「和豚 かつ仙」です。
なお「和豚 かつ仙」は羽田空港にのみ存在しています。
「和豚 かつ仙」でロースカツ膳(竹)を食べた感想
今回は豚好きフレンズたちが先に入店しており、注文まで完了、さらには着席した瞬間にはロースカツ膳(竹)が届いているという状態でした。
なかなか回転も良く、ものすごく行列ということはありませんが、それでも20時前後くらいだと10〜15分くらいの待ち時間があるようです
ロースカツ膳(竹)は1,780円。ご飯、味噌汁、漬物がセットになっています。ロースカツ膳(松)は2,280円。違いはとんかつのサイズで、竹は120g、松は180gです。
和豚もちぶたを使用したロースカツ。脂もジューシーでしっかりと美味いとんかつです。衣はかなりふっくらとしています。塩で美味しくいただけるとんかつです。
豚すじしぐれ煮(380円)は珍しい部位ではないでしょうか。しっかり煮込まれて味もしみており、ライスを頼めばこれで一食が完成しそうです。
豚角煮(930円)も、これまた箸で持てないくらいに柔らかく煮込まれています。やはり味がしみていて美味い!
ひれかつ膳は松が2,380円、竹が1,880円、1日10食限定のリブロースかつ膳は2,100円、その他、盛り合わせ膳やとんかつとめんちかつ膳などもあります。
持ち帰り弁当のひれかつ弁当(1,200円)、ロースカツ弁当(1,200円)、数量限定のひれかつサンド(800円)も気になりますね。
とんかつ好きが羽田空港国際線ターミナルを理由するなら、一度は「和豚 かつ仙」でとんかつを食べておいても良いでしょうね。
ごちそうさま!!!!
「和豚 かつ仙 国際線旅客ターミナルビル羽田空港店」の住所と予約
住所:大田区羽田空港2-6-5 東京国際空港国際線旅客ターミナルビル 4F「江戸小路」内
営業時間:9時〜23時(L.O.22時30分)