“新幹線オフィス”が本格運用!人間用ブリンカー「WEAR SPACE」は視界を遮り集中力をもたらす効果あり

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新型コロナウイルスにより未経験だった人もリモートワークを体験し、一般的になりました。

これまでも新幹線で作業するという人は多かったと思いますが、より本格的に作業時間として活用できるよう、東北・北陸・上越新幹線で通話が可能な「新幹線オフィス車両」が開始するそうです。

「新幹線オフィス車両」がスタート

新幹線オフィス車両、東北・北陸・上越新幹線 全方面で実施として発表されていました。2021年11月22日より、通話やウェブ会議が可能な「新幹線オフィス車両」としてスタートします(土休日、年末年始などの多客期除く)。

東北・北海道・北陸・上越新幹線(こまち号・つばさ号・つるぎ号を除く)の全列車、全区間の8号車が「新幹線オフィス車両」となります。追加料金は必要ありません。

リモートワークができることで、首都圏から少し離れたところに引っ越す人もいるでしょうし、リモートワークメインで都心の会社に転職するというケースもあると思うのですね。

そうした場合でも稀に出社して会議する必要があるという場合でも、移動時間を作業にあてることができるようになります。

これまでは寛ぐ人と作業をする人が一緒くたになっていましたが、こうして「新幹線オフィス車両」として棲み分けした方が、遠慮なく作業はできるし、お互いにメリットがあると思います。

いつでもどこでも集中するために

さて、この「新幹線オフィス車両」は2021年になってから2回の実証実験が実施されてきたのですが、この第2弾で気になるアイテムも登場していました。パナソニックの「WEAR SPACE」です。

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スペース(SPACE)を着る(WEAR)‥‥ちょっとどんな製品なのか、これだけだと分からないですよね。どういうものかというと、こういうものなんです。

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頭部を巻くようにかぶるパーテーションなんです。ノイズキャンセリングヘッドホンも搭載しています。

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集中力が高まる音楽を流しながら作業するのも良いでしょう。

見た目には大げさなのですが、これで集中力が高まるの? という疑問もあるかと思います。あくまでも個人的な体験からすると、これは間違いなく集中力は高まるのです。

実は、ぼくもとある原稿を仕上げるため、集中することを目的に「WEAR SPACE」をお借りしたことがあります。

今の時代、目の前のパソコンの横にスマートスピーカーだったり、スマートフォンが置かれていたり、とにかく何かしらのプッシュ通知を受け続けるのが日常になっています。

iPhoneでもiOS 15から「集中モード」なんていうのがわざわざ導入されたことからも分かるように、とかく集中するのが難しくなっている昨今なのです。

「見なきゃいいじゃない」「隠しておけばいいじゃない」というのも確かにそうなのですが、それが簡単にできたら苦労もしないですし「集中モード」なんていうものも登場しないと思うんですね。

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とある原稿の締切もギリギリの時に使ったのが「WEAR SPACE」です。もう、強制的に視界を狭めてしまうんです。視界の左右はパーテーションができ、自ずと見えるのはパソコンの画面だけになります。今風にいうなら「全集中!」ってやつです。

ぼくも半信半疑で使い始めたのですが、試してみると本格的に集中できるのですよ。完全に自分の世界に入ってしまうというか。それまでは周囲のいろいろなものがチラチラと視界に入っては作業が中断してしまっていたのですが「WEAR SPACE」のおかげで全集中。

分かりやすくいうと「ゾーンに入りやすい」という感じでしょうか。

見た目に馬のブリンカーを思い出したのですが、あれも馬の視界をさえぎり、レースに集中させるためのものなんですよね。「WEAR SPACE」も人間用ブリンカーと言えるかもしれません。

ここぞという時に集中したい、そんな時に手元に「WEAR SPACE」があって、さっとかぶってゾーンに突入‥‥なんだか、ひみつ道具というか、必殺技のためのアイテムみたい!

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ただ、自室でかぶるのは全く抵抗がありませんが、やはりカフェやひと目がつくようなところでは、いきなり取り出してゾーンに入るのは気恥ずかしさもあります。

それが「新幹線オフィス車両」のようなところで、さらに貸し出しもあったりすると安心して使うこともできると思うのですよね。

自分で試してみて思ったのは、コワーキングスペースなどに置いてあると、手軽に自分空間を創出することができてよいなぁ、とも思いました。

あとはフリーアドレス化しているオフィスでも、個々人が集中するためのツールとしてはかなり有用だと思います。

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夫婦で自宅でリモートワークしているような場合に、広いスペースがなく同室になる場合もあるかもしれません。

そんな時に、一人が「WEAR SPACE」を装着していると、していない方からしてみると相手の視界に入っていない(見られていない)という安心感が得られるとという効果もあると思います。使用していない人も手軽に得られるパーソナルスペースですね。

ただ頭にかぶるものですし、軽いとはいえ約360gですので、人によっては長時間の装着は難しいかもしれません。だから個人的には、ここぞという時に集中力をブーストするための必殺アイテムとしてモニターさせて貰いました。とある原稿はゴリゴリ進みました。

「WEAR SPACE」の詳細なスペックなどはコチラからご確認ください。

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コグレマサト
ブロガー/2004&2006アルファブロガー/第5回WebクリエーションアウォードWeb人賞/ブログ&ツイッター&LINE26冊執筆/ScanSnapプレミアムアンバサダー/カナダアルバータ州ソーシャルメディア観光大使/カルガリー名誉市民/チェコ親善アンバサダー/おくなわ観光大使/オジ旅/かわるビジネスリュック/浦和レッズサポーター/著書多数