ヴィッセル神戸レオン監督退任

神戸レオン監督退任、パベル・コーチ後任だそうです。

神戸は15日、エメルソン・レオン監督(55=ブラジル)に代わって前神戸コーチのパベル・ジェハーク氏(41=チェコ)が新監督に就任したと発表した。

何をしているんでしょうか、神戸。

「リーグ戦は1勝1分け2敗で最下位に低迷したままで、ナビスコ杯も4連敗して1次リーグ敗退と振るわなかった」ということですが、成績が低迷したままだったことが原因でクビになったのでしょうか。

神戸新監督にラモス氏浮上!によれば「叶屋宏一専務(38)、安達貞至GM(66)らと強化方針などで対立したことが原因とみられる」そうです。

だったら監督を連れてきたフロントにも多いに責任があるでしょう。強化方針なんて就任する前に話し合っておくべきですからね。しかも三浦泰年氏らコーチ陣も同時に退陣しているということなので、神戸に何があったのか。

監督の有力候補はラモス氏だそうですが、果たしてどうなのか。チームの危機に監督経験のない人を連れてくるのは大いなる賭けです。ジーコが日本代表監督に就任した時と同じです。もう監督選びで失敗は許されませんよ。