ACL 浦和レッズ vs. ペルシクケディリ

平日のこの時間に、いったいどのくらいの人が集まるのかと思いきや、こんなにもたくさんのURAWA REDS CRAZYたちがいました。ほとんどいつもと同じクルヴァ。バックスタンドもいつもの顔ぶれ。

ACLの第一戦、いよいよアジア制覇に向けて。

埼玉スタジアムでACL予選が行われました。結果は3-0で浦和レッズの圧勝のようにも見えますが‥‥。

結果的には圧倒的に攻めながら、シュートチャンスをいくつも外し、決定力不足を露呈してしまったところもあるかと思います。少なくともスタジアムで見ていると浦和3発!大勝発進という雰囲気ではなかったことが分かります。何度、ため息が漏れたことか。

決定力に課題も 浦和“準完全試合”の方が、しっくりくるタイトルですね。

途中交代したワシントンは自分自身にも不満があったのかもしれませんが、ベンチに向けてグローブとユニフォームを投げつけたり、山田が右サイドでやりたくないと発言していたり、よくないチーム状態のようです。

オジェック監督としては白星に満足と言うしかないと思いますが、うまくチームを掌握できていないことが、このここ数試合の結果に繋がっているはずです。前回、浦和レッズの監督をしてチームを躍進させた時とはチーム事情が違いますからね。今回は選手たちにもプライドがあるでしょう。

ターンオーバー制と言いながらも、まだまだその状態にはほど遠いレッズ。もう少し若手を起用してみても良いのではないかと思います。

またワシントンも試合の中で調子を上げていくタイプなのでしょうが、他にも良い選手はいます。そういう意味でもやはり、問われているのは監督の手腕なのでしょう。

追記:永井も納得していないですね。良かった。