
ボクシング元東洋太平洋2階級制覇王者の西沢ヨシノリの、引退記念興業が行われたそうです。2013年8月に現役引退を発表した48歳。48歳西沢ヨシノリが涙の現役引退という記事になっていました。
前所属先ヨネクラジム主催興行のメーンイベント前、ヘッドギアを装着して前所属先ジムの後輩となる日本スーパーミドル級1位・松本晋太郎と2分2回の公開スパーリングを披露。
西澤ヨシノリ – Wikipediaによると「竹原慎二(元WBA世界ミドル級王者)が唯一KO出来なかった日本人ボクサー」だそうです。
2011年には、WBFイギリス連邦クルーザー級王座決定戦、UBC世界クルーザー級王座決定戦並びにWPBF世界クルーザー級王座決定戦で5回35秒KO勝ちをおさめ、45歳で世界王者になっています。
48歳まで節制を続けるというのは、相当なものだと思うんですよね。デビューは1986年ということなので、28年に及ぶ現役生活でした。本当にお疲れさまでした。
現在もボクシングスクールの指導者をしているそうですが、今後は自分のジムを設立するのが目標とのことです。
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