ノブ・ハヤシが白血病と闘病半年で退院という記事より。
無菌室での闘病生活は約半年間。5回の抗がん剤治療では、40度超の高熱に苦しんだ時もあった。まゆ毛も抜けた。だが「悪い方向に考えることはなかった」と病に向き合って乗り越えた。
ノブ・ハヤシ「急性白血病」で休養へということでネタフルでもお伝えしていたのですが、無事に退院にこぎつけたそうです。一安心です。
2009年1月の入院ですから、およそ半年間の闘病生活を送っていたことになります。退院はしたものの再発の恐れはあり、外出時はマスク着用、生ものを控えるといった注意が必要だそうです。
「恩返しはリングで見てもらうことしかない。病気もあるし31歳だし、現役でどこまでいけるか分からない。トボトボしてられません。来年夏には試合をしたいですね」とノブ・ハヤシ。
チャクリキ魂で再び、リングの戻ってきて欲しいですね。
退院後にしたいことを聞かれると「退院できたのは支えてくれた人のおかげ。お礼を言いにいきたい」と、はにかんだ。
ノブ・ハヤシが館長を務めていた江東区塩浜のドージョーチャクリキ・ジャパンは、2009年4月末をもって休館していました。再開されるのでしょうか。
チャクリキのサイトを見たところ「ノブ・ハヤシ支援プロジェクト基金」が設けられていました。
ノブ・ハヤシは退院のコメントとして、次のようにコメントしています。
『ノブ・ハヤシ支援プロジェクト基金』のお陰で、保険外の医療費、本当に助かりました。基金に参加してくださった方々には本当に深く、深く感謝しています。
さらに「今まで当然のように考えていたトレーニングが出来る健康の大切さや、本当の意味での時間の大切さをじっくりと考えることが出来ました」とノブ・ハヤシ。