大関安馬が誕生!新しいしこ名は「日馬富士」という記事より。
日本相撲協会は26日、福岡市内で来年初場所(1月11日初日、東京・両国国技館)の番付編成会議と理事会を開き、九州場所で13勝2敗の好成績を残した関脇安馬(24)の大関昇進が決定した。
安馬が大関昇進と同時に、新しいしこ名になりました。「安馬」改め「日馬富士」です。「はるまふじ」と読みます。
伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)は「太陽のように相撲界に日をかざし、横綱を目指して大輪の花を咲かせてほしい」と期待を込めた。
もともとモンゴル出身で本名が「ダワーニャム・ビャンバドルジ」なのですが、そもそも「安馬」というのは何かに由来していたのでしょうかね。
日馬富士公平 – Wikipediaを見たら、
解説の舞の海が、「『アマ』ではなく『プロ』ですな!」と感心した出来であった(同じ表現を舞の海は前述の豪栄道戦の安馬の相撲に対し、「しこ名は『アマ』ですが、これこそ『プロ』です!」と言い換えて用いていた)。
というエピソードが紹介されてまして、アマチュアを連想することからしこ名を変更することにしたのでしょうかね。推測。
公式プロフィールが「安馬」にありまして、モンゴル時代のモンゴル相撲の写真があるのですが、細い! そして若い!
モンゴル出身の大関は朝青龍、白鵬に続いて3人目だそうです。横綱を目指して頑張って欲しいですね。