Metaが2023年7月13日に、サブスクリプション「Meta認証」を日本でも順次開始することを発表しました。
Meta認証はInstagramとFacebookで利用でき、公的機関発行の本人確認書類を提出することで、アカウントが本物であることを示す認証バッジが付くといった機能があります。
「Meta認証」が日本でも開始
「Meta認証」は、最初のテストを2023年2月にオーストラリアとニュージーランドで開始し、クリエイターから前向きなフィードバックを得たそうです。
「Meta認証」は、若手のクリエイターがプレゼンスを確立し、より早くコミュニティを構築しやすくするためのサブスクリプションとして位置づけられており、特に認証バッジとアカウントサポートについてクリエイターからの要望が多かったということです。
「Meta認証」では認証バッジが付くほか、積極的なアカウント保護、日本語を含むアカウントサポートへのアクセスが可能となります。
「Meta認証」のサブスクリプションは、InstagramもしくはFacebookから直接購入することが可能で、iOSとAndroidでは月額1,990円、ウェブ上では月額1,592円となります。
▼InstagramでのMeta認証 | Instagramヘルプセンター
▼FacebookのMeta認証 | Facebookヘルプセンター
Meta認証サブスクリプションの特典
認証バッジ：公的機関発行の本人確認書類を提出することで、登録者が実在の人物であり、アカウントが本物であることを示す
なりすましに対するアカウント保護：オンライン上で注目を集めているアカウントを狙う可能性がある「なりすまし」対策として、アカウントの積極的なモニタリング
アカウントサポート：一般的な問題について担当者によるサポート（日本語も対応）
登録者のみが利用できる限定機能：InstagramとFacebookのストーリーズやリールで利用できる特別なスタンプ
