消費期限と賞味期限の付け方

飲食店で惣菜や菓子類の販売を始める際の注意点はという記事より。

そのためには、細菌の特性を学んでおきましょう。細菌は熱に弱いのですが、加熱には、食材によってそれぞれ適切な温度と時間があります。

本来は飲食店向けの記事なのですが、知識として役に立ちそうなのでネタとしてピックアップ。

せっかく殺菌した食材も、保存状態が悪ければ、再び細菌が増殖します。細菌は30〜40℃の多湿な環境で増えるので、加熱済みの料理はできるだけ早く冷まし、乾燥している冷蔵スペースなどで保管してください。やむなく室温で保存する場合も、直射日光が当たる場所や、熱を発する機械のそばに置くのは厳禁です。

牛乳も30分程、冷蔵庫から出しておくと雑菌が繁殖すると聞いたことがあります。

賞味期限と消費期限の付け方の違いはご存知でしたか?

どちらも店側が決めるものですが、賞味期限は、冷凍食品やハム、ソーセージなど、比較的長持ちする加工食品に記載するのが一般的。一方、消費期限は惣菜や弁当など、おおむね5日間以内に消費すべき食品に付けます。

へぇ〜。