ホテルで中国人が麻雀していた

連休を利用してニュージーランドのオークランドに行ってきました。

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キレイな街並みにアジア系の人が多く、自動車メーカーがなく、その大部分が日本車からの輸入であることに加え、右ハンドルに左車線と、日本にいるのとあまり違和感がありませんでした。時差も3時間でしたしね(サマータイムで初日は4時間でした)。

食べ物も美味しかったんです。永住権を取得してニュージーランドで年の半分を暮らしている、ほぼ現地人と言っても良い森本さんにお薦めのお店を聞いて行ったのですが、これが大当たり。実は食事は期待していなかったのですが、その他に入ったお店を含めても期待以上でした。

さて、ホテルはCopthorneという老舗ホテルでした。

ある晩のこと、食事をして一杯飲んで、気持ちよく部屋に戻ろうとエレベータを降りると、中国語の会話が聞こえてきました。どうやら、ドアを開けて談笑しているようです。

覗くなんてつもりはさらさら無かったのですが、前を通りかかってふと目をやってしまいました。す、すると‥‥。

なんと、白いランニングを着た中年男性が4人で麻雀卓を囲んでいるではありませんか!

これって、ジャッキーチェンの香港映画とかで見たシーンですよ。街角で中国人が会話しながら麻雀打っている、みたいな。さらに隣の部屋でも全く同じ光景が繰り広げられていました。あれは、映画の中で誇張されたシーンではなく、本当だったんだ!

あのシーンには、けっこう驚きましたね。

そしてもう一つ驚いたのですが、スーツケースやカバンではなく、段ボールで旅行している人もいました。旅行会社の人の話では、アジア系の人は段ボールで旅行する人が意外に多いそうです。

ということで、ぼちぼち更新再開と行きたいと思います。