2006年、プリンタ市場はマイナス成長

06年プリンタ市場はマイナス インクジェット複合機は増加続くという記事より。

ガートナージャパンが3月12日まとめた2006年の国内プリンタ市場調査結果によると、出荷台数・金額ともにマイナス成長になった。

「インクジェット機の市場が成熟」したことが要因だそうですが、確かにインクジェットプリンタは行き渡った感がありますね。機能的にもまあ、最近の機種があれば問題もないですし。

とはいえ、

前年好調だったインクジェットはマイナスに転じたが、複合機は4256万台と19.7%増加した。

ということで、印刷だけでなくコピーやスキャナも使える複合機の人気が高まっているそうです。印刷のみの機種にしても、無線LAN対応が当たり前になったりとか、そういう部分は伸びそうな気はします。

市場シェアはキヤノン(38.8%)、エプソン(37.2%)の順番です。

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