世界的ファッションデザイナー・山本寛斎、死去
|リンクにアフィリエイトを利用している場合があります|
スポンサードリンク
世界的なファッションデザイナーとして活躍した山本寛斎氏が、2020年7月21日に急性骨髄性白血病で76歳で死去していたことが明らかになりました。3月に白血病で闘病していることを公表していました。
スポンサードリンク
娘で女優の山本未來が父の訃報をInstagramで伝えました。
「私にとって、父はエネルギッシュで明るいことはもとより、穏やかで、寛大で、人懐っこく、コミュニケーションを大切にし、無償の愛を与えてくれた存在でした」と綴られています。
また「2020年、年初より加わりました山本寛齋率いる「KANSAI SUPER STUDIO」にて父・寛齋の「元気」をスタッフと共に継承していきたいと思っております」とも記されています。
エネルギッシュな方という強いイメージを持っていました。「既成概念にとらわれない前衛的なデザインは、若者を中心に支持を集め、パリやニューヨークなどのコレクションに参加するなど国際的に活躍」しました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
関連記事
▼山本寛斎さん、急性骨髄性白血病で死去 76歳 娘・山本未來が報告 | ORICON NEWS
寛斎さんは1944年生まれ。71年、ロンドンにおいて日本人として初めてファッションショーを開催。74年から92年までパリ・ニューヨーク・東京コレクションに参加し、世界的デザイナーとしての地位を確立した。
▼世界的ファッションデザイナーの山本寛斎さん死去 76歳 デビッド・ボウイさん衣装制作 - 毎日新聞
93年にロシア・モスクワの赤の広場でイベント「KANSAI SUPER SHOW」を開催して以降、国内外でファッションと音楽、踊りなどが融合したイベントのプロデューサーとして活躍。2005年の愛知万博の開幕イベントもプロデュースした。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
フォローしませんか?