オリンパス「CAMEDIA C-8080 Wide Zoom」

オリンパス、有効800万画素の光学5倍ズームデジカメです。

オリンパスは2004年2月16日、コンパクトデジタルカメラ「CAMEDIA」シリーズの最上位機種として、光学5倍ズームmmと有効800万画素CCDを搭載した新モデル「CAMEDIA C-8080 Wide Zoom」を発表した。

オリンパスからも800万画素モデルが登場。高倍率ズームとまではいきませんが、5倍ズームを搭載です。予想実売価格は13万程度とのこと。

新開発の画像処理エンジン「TruePic TURBO」で、ノイズを軽減し、処理速度を高速化した。起動時間は0.7秒。撮影モードは、プログラムオート、シャッター優先、絞り優先、マニュアル露出を搭載し、最大8分間のバルブ撮影にも対応する。

起動時間は速いです。

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35ミリ判換算で28〜140ミリ相当の光学5倍ズームmmを搭載。EDmm3枚を含む13群15枚(非球面2枚)の多枚mm構成で、開放絞り値はF2.4-F3.5と明るいmmに仕上げている。28ミリからの光学5倍ズームは、他社8メガ機がいずれも7〜8倍ズームを搭載しているのと比較するとスペック面ではやや劣るが、その分ボディは124(幅)×84.5(高さ)×99(奥行き)ミリとコンパクトサイズになっている。重さは660グラム(本体のみ)。

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C-8080では0.7秒の高速起動、55msのレリーズタイムラグ、約0.3秒のシャッタータイムラグなど、高画質に加えて高速なレスポンスも実現している。