「エミレーツ航空」ドバイ空港からプラハ空港 〜機材はA380 #チェコへ行こう #visitCzech

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チェコ政府観光局の招待でチェコ共和国を訪問の旅をしています!

今回は「エミレーツ航空」を使い、羽田空港→ドバイ空港→プラハ空港と旅しています。羽田空港からドバイ空港までは約11時間、ドバイ空港で2時間ほど待ち、プラハ空港行きの便に搭乗しました。フライト時間は約6時間です。

ここまでは下記の記事も参考にしてください。

「エミレーツ航空」羽田空港からドバイ空港へ 〜機内食が美味しい

「エミレーツ航空」ドバイ空港の激しく広いラウンジに潜入

ドバイ空港からプラハ空港への機材はA380です。これは2階建ての飛行機で、600人以上が乗れるというビッグサイズで、見た瞬間に思わず「大きい!」と口をついて出てしまいました。

ドバイ発プラハ行きの便はAターミナルだったので、地下鉄での移動が必要でした。Bターミナルのラウンジを使用している人は、移動時間を勘案しておくと良いでしょう。

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それでは搭乗口のあるAゲートに向かいます。

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けっこう離れているらしく、地下鉄で移動します。

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かなりゴージャスなつくりになっています。キラキラしていました。

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反対側に駐機していたA380です。コックピットが小さく感じますよね。エンジンも大きいです。離陸の時にはその馬力を活かして、静かにずんずんと進んでいきました。滑走路もかなり長く走行し、重いからでしょうか、あまりブレることなくスッと離陸しました。

600人以上が搭乗できるA380ですが、ドバイ発プラハ行きの便はほぼ満席とのことでした。

「エミレーツ航空」A380の座席

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3列-4列-3列の並びとなっています。新しい飛行機なので、座席も新しく感じます。足元も広めで快適に過ごすことができています。

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なんとかMacBookで作業するくらいのスペースも確保できていますので、エコノミークラスとしては広い方ではないでしょうか。

「エミレーツ航空」A380の機内エンターテイメント

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新しい機材ということで、特筆すべきはやはり機内エンターテイメントでしょう。iPad miniを2枚並べたくらいの大きさのメインの液晶画面と、iPhone 6と同じくらいなのではないかというくらいの液晶のコントローラーと、色々と圧巻です。液晶は感圧式ではなく静電式ですので、うさもしやすいです。

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エコノミークラスの全席にこれがついているんですからね。凄いことですよ。

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コントローラー外したところは、ちょっとした携帯ゲーム機です。ちなみに、ちらっと見えた瞬間があったのですが、恐らくOSはAndroidだと思います。

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コントローラーの裏にはカートーリーダーもあり、クレジットカードを使って通話もできるみたいです。どんだけ高機能なんだ!

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USBポートも装備されています。C列にはありませんが、他の席にはコンセントもあります。コンセント部分にもUSBポートがあるので、USBポートが2口ですね。

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とりあえず、USBポートがあれば問題ありませんが。

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ゲームもおまけではなく、このコントローラーですから本格的に遊ぶこともできるでしょう。

最も感動したのがフライトビューです。飛んでいる様子をカメラの映像で見ることができます。離陸着陸の際にカメラに切り替わることはこれまでありましたが、フライト全てを通してカメラの映像を見られるのは感動的ですらあります。

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カメラは3カ所にあります。これは尾翼から前方を撮影しているカメラで、最も見ていて興奮します。この中のどこかに自分が乗っているのですから。

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これは機体の下を写すカメラです。場所によって山だったり町だったりが見えます。

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これは正面のカメラですが、たまたま雲の中だったようです。

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地平線を見ながらのフライトって、控えめに言っても最高じゃないですか!? これがあれば、飛行機に乗るのがさらに楽しくなると思います。

映画は「Hidden Figures」と「秒速5センチメートル」を観ました。

「エミレーツ航空」A380の機内食

羽田空港からドバイ空港への便でも美味しかった機内食ですが、ドバイ空港からプラハ空港はさらに美味しかったです!

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メニューです。羽田空港からドバイ空港へのものと同じデザインですね。

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今回は日本語のメニューはありません。ランチのラムが非常に気になっていました。チキンとビーフ、フィッシュくらいはあっても、ラムの機内食は食べたことありませんでしたからね。絶対にこれを頼もうと決めていました。

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これが朝食。フルーツ中心です。パンが美味しいです。

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そして楽しみにしていたラムを使ったランチですが、これはなんていう料理なのか分からないですが、アジアンなカレーぽい感じで美味しいのです!

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今まで食べてきた機内食の中で、もっとも美味しい機内食でした。ベストオブ機内食です。「エミレーツ航空」の機内食が美味しいというのは、間違いないですね! 願わくば、帰りのフライトでもこのラムの機内食が食べたいなー。

「エミレーツ航空」A380の機内WiFi

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羽田空港からドバイ空港へのフライトに続き、ドバイ空港からプラハ空港へのフライトでも機内WiFiを使用しました。まずは10MBのお試しをし、すぐに1ドル500MBを契約しました。

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ただ、羽田空港からドバイ空港への時と比べて、全くスピードが出ませんでした。かろうじてFacebookやTwitterは使えましたが、それ以外の重い作業は難しいかもしれません。

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アンテナアイコンをタップすると同時に接続している人の数が分かるのですが、さすがに60人近くいると厳しいのでしょうか。羽田空港からドバイ空港は、半分くらいの人数だったとのことです。

「エミレーツ航空」A380の感想

座席、機内エンターテイメント、機内食、どれをとっても満足のフライトでした。6時間があっという間に感じました。座席の足元にも余裕があるので、そこそこの長時間でもそこまで苦痛には感じませんね。

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トイレも広めで、なおかつキレイでした。木目調になっていて、これまでに経験したことのない飛行機のトイレでした。

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