カップ麺の激辛ブームも“まぜそば”に変わり、さらにラー油の蕎麦へと移行しているのかな‥‥と感じてた昨今に、現れてしまいました「AFURI 覚醒 激辛柚子塩らーめん」が。
激辛ブームの時にけっこうな数の激辛カップ麺を食べたので、正直、激辛はもういいかなと思っていたんだけど、AFURIなら食べておくべきと思い、食べてみたところ?
「AFURI 覚醒 激辛柚子塩らーめん」食べた感想
AFURIの新ブランド「AFURI kara kurenai」から登場の商品です。あえてブーム末期と思われる時期に投入してくるのは、やはり自信があるからなのでしょうか。
自慢の鶏青湯(とりちんたん)にゆずを効かせ、数種のスパイスをブレンドした、爽やかに覚醒する和の旨辛な一杯‥‥とのことです。
辛さレベルも5段階中の5とくれば、これはかなりの激辛具合が予想されます!
辛いといったってカップ麺レベルでしょ? だったのは昔の話。今は辛いと言っていれば本当に辛いのです。だからこれは間違いなく辛いはず!
蓋の上には「覚醒香油」がのっています。
「覚醒」というのは、お店の辛さレベルの表現ということですが、要するにカッと目を見開いて覚醒するくらい辛いってことですよね。期待大!
「覚醒香油」を取ったところ。
具材は蒸し鶏やネギなどが見えます。
\熱湯4分/
さあ、完成です。ふうわり漂う柚子の香り。これこれ、これがAFURIのたまらないところ。
蒸し鶏がかなりリアルです。というか、こんなに普通に鶏肉がお湯で戻るんですね。ネギのグリーン、唐辛子の赤も鮮やかです。
よくかき混ぜて「覚醒香油」を投入します。ラー油なのか、唐辛子なのか、けっこう濃い目の黒に近い赤のように見えます。辛そうだ!
恐る恐る食べてみると‥‥?
うーん、辛い! 辛いけれど、我慢できないような、無茶な激辛ではありません。しっかりと山椒なども感じられるスパイシーな辛さです。
そして、なんといっても柚子ですよ。AFURIの塩ラーメンに柚子、これ本当にカップ麺なの、と思ってしまう完成度。