「巫(ふ・かんなぎ)」人名用漢字に追加

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「巫」という漢字が、人名として使えるようになったそうです。「巫女(みこ)」などで使われますね。「巫」、きょうから人名用漢字に 09年以来の追加という記事になっていました。

子どもの名前に「巫」の字が使えるようになる。法務省が7日付で戸籍法施行規則を改正する。「巫」の字を使った出生届を受理するよう命じた司法判断が確定したため。

難しい漢字ではないので、なぜこれまで使えなかったのかな、という気もしますが。

ちなみに、読み方としては「ふ」や「かんなぎ」がありますが、そのうち「かんなぎちゃん」も出てくるのでしょうか。

ちなみに「巫」が追加されるきっかけとなったニュースは、夫婦の闘い1年余、子の命名に道 「天巫ちゃんよかった!」というものです。

「戸籍が汚れますよ」。役所で聞いた一言が心に火を付けた。名はいったん「未定」としたが、住民票や子ども手当の受給証などはもらえなかった。書くのも読むのも難しくない、何より日本文化に深く根付いた「巫」を使えないのは絶対におかしい―。

ちなみに「巫女」は「みこ」の当て字のようなので、本来は「み」とは読まないという話もあるようですが「巫来(みく)」のような名前も増えそうです。

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コグレマサト
ブロガー/2004&2006アルファブロガー/第5回WebクリエーションアウォードWeb人賞/ブログ&ツイッター&LINE26冊執筆/HHKBエバンジェリスト/ScanSnapプレミアムアンバサダー/カナダアルバータ州ソーシャルメディア観光大使/カルガリー名誉市民/チェコ親善アンバサダー/おくなわ観光大使/オジ旅/かわるビジネスリュック/浦和レッズサポーター/著書多数