
アラフォー以上にはSNSの会社、それ以下にはモンストの会社でしょうか。ミクシィが、英国風パブ「HUB」への出資と業務提携を発表しています。ミクシィと「HUB」が業務提携!?
ミクシィからは、株式会社ハブとの業務提携に関するお知らせが出ています。
今回、コミュニケーションを楽しむ場づくりを重視する両社が持つ経営資源や強みを相互に活用した協業により、両社の企業価値向上を図ることを目的に、業務提携契約の締結に至りました。
「HUB」といえば英国風の立ち呑み酒場ですが、東北、関東、中部、関西、九州地域で109店舗(2021年3月22日現在、ただし閉店決定9店舗を含む)を展開しています。
そんな「HUB」の持つオフラインの場でのコミュニケーションと、ミクシィが提供するオンラインのコミュニケーションサービスとを掛け合わせることでシナジーを創出する‥‥としています。
あわせてミクシィとXTechの2社が共同で設立したた上場企業向けファンド「Tech Growth Capital有限責任事業組合」の第一号案件として「HUB」に投資することも発表しています。
上場企業向けファンド「Tech Growth Capital」の設立と第一号案件「株式会社ハブ」への投資に関するお知らせとして出ています。
本ファンドは、株式会社ハブの第三者割当増資の引受け約10.0億円及び株式会社ロイヤルホールディングスからの既存株式の譲受約5.5億円により、総額約15.5億円(2,517,600株)、20.0%の出資を予定しております。
コロナ禍で外出しにくくなっていますが、オフラインの「HUB」とオンラインのミクシィで、どのような相乗効果が見込まれているのでしょうか。
ミクシィの木村社長は次のようにツイートしています。
以前、DAZNさんとの業務提携も発表していますが、ミクシィとしては全国のHUBさんと協力し、スポーツ観戦をワイワイ楽しみやすいような場づくりをITとコミュニケーションサービスのノウハウで提供していけたらと思います^_^
コロナ明けには美味いビールとスポーツを!#HUB
— 木村弘毅 Koki Kimura (@kokikimura) March 22, 2021
「HUB」をスポーツバーのようにしたい‥‥と。個人的にはVRでスポーツ観戦をしたいのですが「HUB」にいる人たちとワイワイ試合観戦できるようになったら、確かにそれは面白そうではあります。