
セブンイレブンが2018年1月31日に54店舗を出店し、国内小売業としては初となる2万店舗を突破したことが明らかになりました。セブン、国内で2万店突破 小売業で初の大台という記事になっています。
コンビニチェーン首位のセブン―イレブン・ジャパンは31日、この日に54店舗を出店し、国内の店舗数が2万33店になったと発表した。国内の小売業で2万店の大台を突破するのは初めて。
1日でそんなに出店されるものなのですね。各都道府県で1店舗くらいずつと思えば、なるほどそういうものかな、とも思いますが。2018年1月31日で20,033店になったということです。この数は「簡易局を除いた直営の郵便局に並ぶ規模」ということです。
東日本大震災を機に緊急時の拠点としても注目され、女性や高齢者の来店が増え、最近では年間千店規模のペースで店舗を増やしてきた。
1号店は1974年なので、足掛け44年ということになります。
ネタフルでは次のような記事も書いていました。
なお、コンビニ勢力図 [ 2017年 ]によると、主なコンビニチェーンの店舗数は次のようになっています。
1 セブンイレブン 19044軒
2 ファミリーマート 18240軒
3 ローソン 12557軒
4 ミニストップ 2227軒
完全に3強なのは変わらずですが、セブンイレブン、ファミリーマートとローソンの間には大きな差があります。4位以下がどこに吸収されるか、という話でもあります。
ちなみに2014年度はこうでした。
セブンイレブン 16086軒
ローソン 11653軒
ファミリーマート 10327軒
サークルKサンクス 6303軒
ファミリーマートがサークルKサンクスを吸収したので、大きく勢力を拡大したんですよね。