
フィットネスで名を馳せたライザップが、衣料品小売のジーンズメイトを株式公開買付で子会社化することを発表しました。業績の低迷が続くジーンズメイトを、ライザップが助ける形になるのでしょうか。ライザップ、ジーンズメイトを子会社化という記事になっていました。
RIZAPグループは1月17日~2月13日に株式公開買い付け(TOB)を行い、ジーンズメイト創業家らが発行済み株式の52.62%を応募する見通し。
ジーンズメイトというと、中学生から高校生くらいの頃に行った記憶があるのですが、今でも中高生がターゲットの衣料品販売店なのでしょうか。
ライザップがTOBし、さらに第三者割当増資も引き受け、取得総額約24億円で約64%を保有する親会社らなるということです。
RIZAPグループはフィットネスクラブ運営のほか、アパレル・美容関連企業や出版社などを傘下にするM&Aを積極的に展開しており、ノウハウを活用する。
そういえば、ライザップは「漫画ゴラク」の版元の日本文芸社も買収するなどしているのですが、相乗効果はどんな形で出てくるのでしょうね。