「サークルKサンクス」消滅し「ファミリーマート」に一本化

2015 10 15 1133

経営統合を目指している「サークルKサンクス」と「ファミリーマート」ですが、経営統合後のコンビニのブランドを「ファミリーマート」で一本化することが明らかになりました。サークルK、サンクス消滅へ ファミマに一本化という記事になっています。

両社は今年3月に経営統合に向けた協議に入り、コンビニ事業のブランドの一本化を含め、調整を進めてきました。

少し前には、ファミリーマート、ココストアを130億円で買収という記事も書いてました。コンビニ業界の再編が進んでいますが、中心にいるのはファミリーマートのようです。

ファミリーマートは国内で約11,000店舗、そしてサークルKサンクスは約6,400店舗で、店舗数も多く1店舗あたりの売り上げも多い「ファミリーマート」に一本化することになったようです。

両社は今月中に経営統合に向け、基本合意する予定です。

これ、正式に決まると店舗数でセブンイレブンを抜きそうな気がしますよ。

ファミリーマートは2010年に「am/pm」も子会社化しています。こちらも「ファミリーマート」に統一されています。