大根男こと @nori_taka が社長を務めるオーシャンブリッジが、250万円を義援金として寄付

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ツイッターで“大根男”として知られる @nori_taka が社長を務めるオーシャンブリッジが、東北関東大震災に対して250万円を寄付したことを発表しています。

同決算期の最終日に当たる2011年3月31日付けで算出した経常利益(速報値)に基づき、その一部である250万円を、同日付けで日本赤十字社を通じて寄付いたしました。

オーシャンブリッジでは既に、在宅支援ツール(PC遠隔操作/ウェブ会議/グループチャット等)の2ヶ月間の無償提供も発表しています。

高山社長自身も、3月11日には新宿のデパートで赤ちゃんを連れて一夜を過ごしています。

2011.3.11のこと : オーシャンブリッジ高山のブログ

京王百貨店に戻り、家内、娘、母と再度合流。こうなったら、もう朝まで京王百貨店にいさせていただこうと決めました。京王百貨店の方いわく建物の耐震はしっかりしているということと、何よりも暖かく娘にとっても安心だということで、駅や道路の大変な混乱・混雑の中を、ベビーカーを押して無理に移動するよりも得策と判断しました。

今回の新たな寄付については「東北地方太平洋沖地震に対する義援金の寄付について」で思いが綴られています。

特に3月は通常、一年のうちで最も売上があがり、特に月末にかけて多くの商談の受注が決まっていきます。そうした中、3月11日に地震が発生しました。地震の影響で期待していた商談が中止または延期となる可能性もあり、当期決算に大きな影響を与える可能性もありました。そのため3月末になるまで、寄付金の元手となる経常利益の額がどの程度になるのか、読めませんでした。

「今回の震災は人ごとではない、と強く思いました」と高山社長。