広告は「企業という生命体からの発信」

「メディア費0円!」広告の、蜜と罠 ソフトバンクモバイルとユニリーバという記事より。

消費者の「日常」に、企業はひとつの生命体として「はじめまして、こんにちは」と現れるわけです。その生命体が何を考え、何を重視し、何を日常にもたらしてくれるのかを伝えること、それが打ち上げ花火ではない「広告」なのかもしれません。

「Web2.0(笑)の広告学」という主題のコラムで、その中で広告がどう変わっていくか/変わっていくべきか的なところから↑のようなお話が書かれていました。

花火を打ち上げるだけではなく、打ち上げる前には街の掃除もしましょう、と書かれているのですが、この心がけが大切なのかもしれませんね。

「ネットは消費者が真贋を見抜く場所」というのも良いフレーズです。だからこそ、安易なクチコミキャンペーンが危険だったりします。

従来型の「広告」という部分発想ではなく、企業という生命体と、ユーザーの生態系という「イマジネーション」を持つことが必要なのは間違いない。

生命体と生態系の関係はいかに!? 生命体である企業は、確かに法“人”ですもんね。