スマイリーキクチ、ブログ炎上→告訴について語る

芸能人ブログを「炎上」させた18人を立件へということで、スマイリーキクチのブログを「炎上」させていた17〜45歳の18人が名誉毀損で立件されました。そのことについて、スマイリーキクチがブログを更新しています。

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2009/02/05」というエントリーです。

2008年1月にブログを開設してからも毎日コメント欄への誹謗中傷があり、8月15日のブログで否定したにも拘わらず誹謗中傷が続きました。

今回の経緯として、受けていた誹謗中傷が挙げられています。

・過去におきた刑事事件の犯人である
・その事件の犯人と知り合いである
・事件に関わっていた
・事件の事をお笑いのネタにした
・被害者の名誉を傷つける発言をした
・暴走族にいた

全て事実無根であるとしています。

さらにはインターネット上のみならず、所属事務所や仕事先にまで誹謗中傷のメールや電話があり、このままでは私自身の生活・仕事に影響があるのみならず、家族や友人に不安な思いをさせてしまうと考え、警察と相談の上で被害届を出させていただきました。

エスカレートした結果「私自身の生命の危機を感じる殺害予告とも受け取れる内容」にまで発展し、さらには家族にも悪影響がある状態になってしまったということが明かされています。

また「所属事務所が足立区出身の元不良として売り出した」ということに関しては、そのようなことはなかったと否定しています。

この件が明らかになってから、ブログのコメント欄で誹謗中傷というのは、減っているのでしょうかね。このあたりはアメブロがしっかりと持っているデータなのでしょうか。

ブログ炎上で書類送検の女「正義感のつもりだった」という記事では「犯罪になるとは思わなかった」と全員が供述しているということです。

「正義感のつもりだった」。脅迫容疑で書類送検された川崎市の会社員の女(29)は、1988年に足立区で起きた女子高生コンクリート詰め殺人事件に、キクチが関与したかのような書き込みを見た。「許せない」と思い、ブログのコメント欄に「殺してやる」と書き込んだという。