東芝、テレビ生産から撤退へ → 国内向け開発は継続へ

B00FMR8EVI

赤字の続くテレビ事業の収益を改善するため、東芝がテレビ生産から撤退するようです。開発はするものの、生産は他社に委託します。東芝、テレビ生産撤退へ=工場を売却、国内販売に特化という記事になっていました。

東芝が赤字が続くテレビ事業の収益改善に向け、テレビの自社生産からの撤退を検討していることが3日分かった。インドネシア工場とエジプトの合弁工場を売却する方向で、海外企業と交渉している。

我が家のテレビも東芝「REGZA」です。日本では人気商品だと思っていたのですが、海外のテレビ事業は自社による開発・生産から順次撤退することが明らかになりました。そもそも、生産に関しては既に大半が海外メーカーに委託されているということですが。

日本の東芝のテレビはどうなるの!? と心配する人もいるかもしれませんが、国内向けには開発を続け、他社で生産するということです。

東芝は海外でのテレビ事業の競争に敗れて国内回帰‥‥ということになるのでしょうかねぇ。まだしばらくは壊れないと思いますが、次に買うテレビのメーカーはどこになるんだろう。5年後、10年後、どのくらいの選択肢が残っているのでしょうか?

東芝 42V型地上・BS・110度CSデジタル フルハイビジョンLED液晶テレビ(別売USB HDD録画機能搭載) REGZA 42Z8

B00FMR8BMA
ABOUT US
コグレマサト
ブロガー/2004&2006アルファブロガー/第5回WebクリエーションアウォードWeb人賞/ブログ&ツイッター&LINE26冊執筆/HHKBエバンジェリスト/ScanSnapプレミアムアンバサダー/カナダアルバータ州ソーシャルメディア観光大使/カルガリー名誉市民/チェコ親善アンバサダー/おくなわ観光大使/オジ旅/かわるビジネスリュック/浦和レッズサポーター/著書多数