iPodが国内シェア4割を獲得

iPodがシェア4割でダントツ、国内の携帯音楽プレーヤ市場というニュースより。

メーカー別販売シェアでは、アップルコンピュータが40.0%を占め首位を維持した。これに続き、Rio Japan(DNNA)が13.9%で2位、アイリバー・ジャパンが12.2%で3位となった。4位以下のソニー、松下電器産業、クリエイティブメディア、東芝はいずれも10%に届かなかった。

現時点ではiPodシリーズが圧倒的な強さを誇っています。「認知度の低さや分かりにくさが普及のネックとなっていたが、iPod miniの発売が新聞やテレビで取り上げられたことで、これらマイナス要因は改善される傾向にある」と記事。販売実績は半年前と比較して1.8倍に成長したそうです。

製品別の販売台数シェアを見ると、1位は「iPod 20GB」(16.8%)、2位は「iPod 40GB」(9.1%)、3位と4位はそれぞれiPod miniのシルバー(4.6%)、ブルー(3.3%)となった。

iPod miniは全色合わせると2位くらいになるのでしょうか。

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8月の製品別ランキングでは、第4世代iPodが1位、2位にランクインした。全体的な傾向としては、HDDやフラッシュメモリを内蔵した小型モデルが上位を占めているが、一方で、CD-R/RW再生対応のポータブルCDプレーヤーモデルなども変わらず需要があるようだ。