IBM、毎年20万台のMacを購入し従業員の50-75%をLenovoからMacBookにスイッチへ

2015 08 03 1106

MacRumorsによると、IBMが毎年20万台のMacを購入し、従業員の50-75%をLenovoからMacBookにスイッチする計画であることが明らかになったようです。IBM to Purchase Up to 200,000 Macs Annually, With 50-75% of Employees Ultimately Switching From Lenovoという記事になっていました。

While IBM announced in an internal memo several months ago that it was planning to purchase up to 50,000 MacBooks for employees by the end of 2015, chief information officer Jeff Smith has revealed in a new internal video released to employees yesterday that he believes IBM could actually end up purchasing 150,000-200,000 Macs annually.

これはIBMの内部メモから明らかになったことのようですが、2015年末までに50,000台のMacBookを社員のために購入し、その後は毎年15-20万台のMacを導入していく計画のようです。

現在、IBMではLenovoのThinkPadがスタンダードですが、これが50-75%の従業員がMacに”Switch”することになるようです。

もともとThinkPadはIBMの製品でしたが、2004年にLenovoにIBMのPC事業は売却されていました。また、AppleとIBMは、2014年にエンタープライズ分野で提携していました。

IBMの従業員がApple製品で仕事をするようになるのですね。