「Apple AirMac Extreme ベースステーション」導入レポート

メインマシンがPowerBook G4になり、それまで使用していたiBook G4をワイフに譲ると、それまでワイフのメインマシンだったiMacが現役を引退することになりました。

このiMacはグラファイトのスペシャルエディションなのですが、購入したのが1999年でしたから、実に5年間もきっちりと働いてくれました。途中、メモリを追加し、HDDを換装したりしましたが、CPUはG3/400MHzのまま。それでもMac OS Xで日常業務をこなすことができ、改めてAppleのすばらしさを感じる日々でした。これからは写真サーバとして余生を過ごす予定です。お疲れさま。

さて、そうなると、我が家の無線LANネットワークからIEEE802.11bのマシンが消えることになります。これまではこのiMacがあったので、あえて低速なネットワークで使用してきたのですが、これはこれで何とかなっていました。しかし、マシンスペックも上がったし、ということで、せっかくなので無線LANの基地局を新調することにしました。

購入したのは「Apple AirMac Extreme ベースステーション」です。Amazonで20,840円(ギフト券還元10%)で、初めて購入した時より15,000円くらい安くなっている気がします。そうなんです。初代のAirMacベースステーションも持っていたのです(ヤフオクで旅立ちましたが)。久しぶりのAirMacベースステーションとのご対面になりました。

最近のApple製品はすべからくそうですが、とにかく箱が小さいですね。PowerBook G4もそうでしたが、あまり無駄がありません。小さくなった箱を開け、真っ白い「Apple AirMac Extreme ベースステーション」とご対面。早速、それまで無線LANがあった棚の上に置き、ADSLモデム、プリンタMyMioをそれぞれイーサケーブルで接続します。後はACアダプタを接続し、PowerBookからパスワードなどを設定して完了。すぐにインターネットに繋がりました。

今更なんですけど、言ってもいいですか?

IEEE802.11g、速っっっ!!!

正直、iBook G4からPowerBook G4に乗り換えたときよりもインパクトがありました。これまでウェブブラウザではスルスルッと表示されるイメージだったのですが、シュパッという感じになりました。もしIEEE802.11gに対応しているマシンを使っているのにネットワークがIEEE802.11bの場合は、マシンを買い換える前にネットワークを高速なものにリプレースしてみるというのも良いかもしれませんね。

ということで、基本的には大満足の「Apple AirMac Extreme ベースステーション」でした。

Apple AirMac Extreme ベースステーション (モデム・アンテナポート内蔵モデル) [M8799J/A]

Apple AirMac Extreme ベースステーション (モデム・アンテナポート内蔵モデル) [M8799J/A]