アップル、iTunes for Windowsの提供を開始

アップル、iTunes for Windowsの提供を開始

ついに「iTunes for Windows」が発表されました。もちろんMac版と同じく、無償提供です。日本語版は10月21日からダウンロードできるそうですが、もう待ちきれなくて英語版をインストールしている人もたくさんいることでしょう(笑) ただ、Appleでは保証していませんので、あくまでも自己責任で。

iTunes for WindowsにはiPodとの連携に加え、CDからMP3およびAACへのエンコード、スマートプレイリスト機能を搭載するほか、CD-R/RWの作成や、コンテンツを記録型DVDへバックアップする機能なども備え、250以上の無料インターネットラジオ局も収録する。また、ネットワーク上で「Rendezvous」を使用し、Macintosh、Windowsの両プラットフォームで音楽の共有も可能となっている。

凄いよな。こんなに機能がしっかりしていて、完成度の高いソフトを無償で提供するなんて。このソフトで初めてAppleに触れる人も多いはずですから、その出来に驚く人もきっと多いはず。Macもいいなぁ、なんて思う人が続出するはずだから、後は製品の価格ですね。そこがクリアできれば、もうMacだ、Windowsだと言う世界ではないと思っています、個人的には。

親が子供のiTunes Music Store口座に毎月資金を自動的に預金することができる「Allowance(アロウアンス)」機能や、E-mailで友達や家族に音楽を贈ることができるオンライン商品券などの新機能が加わった。

iTunes Music Storeが日本で使えるようになるのは、いつの日のことなのか‥‥。

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同社 CEO の Steve Jobs 氏はまた、America Online (AOL) と独占契約も締結。同サービスのビジネスチャンスをさらに拡大した。AOL サイトから直接ワンクリックで iTunes Music Store に登録できるようにするという。これにより、同サービスは一挙に AOL 会員2500万人にとって身近なものになる。

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Jobsは、市場を独占するWindowsプラットフォーム用ソフトの開発が、Appleの方向性を逸脱していることを認め、「hell froze over」(あり得ない事が起こった)という言葉を添えた画像を示して、今回の発表をスタートさせた。

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Appleは、Windows版のミュージックストアから1曲あたり数セントの利益をしぼり出すのではなく、これがiPodの売上を伸ばしてくれることに期待している。Schillerによると、同社はこれまで約150万台のiPodを販売しており、そのおよそ半数はWindowsユーザーが購入しているという。

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さらに、ドック対応のiPodに対して、Belkin(ベルキン)がもつ音声録音機能などをオプション製品として用意。40GBのiPodで約677時間の音声を録音したり、300万画素で2万枚以上のデジカメ画像を収録できる。つまり、iPodをボイスレコーダーやフォトストレージとしても利用できるようになる。

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Mac OS版は「Mac OS X」バージョン10.1.5以降で、Windows対応版は「Windows XP」「同2000」で動作する。なお、iTunes Music Storeで楽曲を購入するには、請求先の住所が米国内にあるクレジット・カードが必要。

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「四半期当たり20万台以上の出荷ペースを維持できるだろう。プロユーザーによる積極的なアップグレードサイクルに対応する態勢も万全だ」

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第4四半期におけるMacintoshの出荷台数は前年同期を7%上回る787,000台、iPodの出荷台数は、前年同期を140%上回る336,000台と発表されている。

ボノ、ミックもiChatで参加したiTunes for Windowsローンチイベント

「これはミュージシャンと音楽にとって、とってもクールなものだ」とボノはビデオで語った。「ぼくらが満足していることを分かってほしい。Appleがあらゆる種類のアーティストによる試みに、橋を架けてくれた。だから、ぼくはここでこの会社のご機嫌をとってる。だれでもほめる、というわけじゃないさ」

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来年のスーパーボウルから60日間で、3億本の黄色いキャップのPepsi製品が販売され、3本に1本の割合で1曲ダウンロードが当たるそうだ。なんともうらやましいキャンペーンである。

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また、Belkin Media Reader により300万画素のデジタルフォトなら2万点以上を取り込める。(40GBモデルの場合)コンパクトフラッシュ、スマートメディア、メモリースティック、SD、MMC をサポートしている。