2024年の「Apple Watch」はバンドのコネクタが再設計され現行バンドと互換性がなくなるとリーカー

2024年に登場予定の「Apple Watch」では、バンドのコネクタが再設計され、現行バンドと互換性がなくなるという情報が再び出てきました。MacRumorsが、Your Apple Watch Bands May Not Work With Next Year's Modelとして伝えています。

Next-generation Apple Watch models will feature a completely redesigned band connector, rendering them incompatible with all current bands, according to the Apple leaker and prototype collector known as “Kosutami.”

2024年の「Apple Watch」はバンドコネクタが再設計

次世代の「Apple Watch X」または「Apple Watch Series 10」では、バンドのコネクタが再設計されるという噂が出ていましたが、改めてリーカーのKosutami氏が同内容をXにポストしました。

Connectors of next generation of Watch has completely redesigned…
Literally if you have old bands now, just sell it🤷‍♀️It’s 100% accurate

— Kosutami (@KosutamiSan) December 20, 2023

次世代「Apple Watch」のコネクタは再設計されたため、古いバンドを売ってください‥‥という内容です。100%正確だとも断言しています。

2023年8月にApple Watch 10周年の記念モデル「Apple Watch X」を計画中 〜デザインやアタッチメントの変更を準備かという記事を書いていますが、Bloombergのニュースレター「Power On」のMark Gurman記者が、大きな変化として伝えていました。

バンドを「Apple Watch」本体に取り付ける方法が、スロットにはめ込むのではなく、マグネット式になるというものです。

これは現在のスロット式だと、本体から多くのスペースを取ってしまい、より大きなバッテリーや、他のコンポーネントが使用できる内部スペースを奪うためとされていました。

このバンドのコネクタに関しては登場以来、10年間変わっていないため互換性は高いですが、Apple Watchのデザイン変更とともに変更される可能性が出てきたというわけですね。