【Apple Pay】Suicaがエクスプレス予約連携サービス「EX予約専用ICカード」として利用可能に
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「Apple Pay」のSuicaで「エクスプレス予約」(東海道・山陽新幹線予約サービス)の連携サービスが2017年10月23日より利用可能になることが発表されました。「Apple PayのSuica」も「EX予約専用ICカード」として利用できるようになります。
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・2017年10月23日4時以降、Suicaアプリをアップデートして利用可能に
・利用にはSuicaアプリでの申込操作に加え、エクスプレス予約専用サイトでの会員登録が必要
・利用にはSuicaアプリの会員情報にビューカードを登録の上「ビュー・エクスプレス特約」に申込み(同意)するか、JR東海「エクスプレス予約」への入会カードが必要
・JR東海「エクスプレス予約」の年会費(1,080円/税込)が必要
「スマートEX」Suicaとクレジットカードで新幹線予約&乗車が9/30より開始 〜Apple Pay Suicaも対応も開始していますが、より東海道・山陽新幹線を利用する人は「エクスプレス予約」でしょうか。
モバイルSuicaでエクスプレス予約に申し込む方法
2017年10月23日よりモバイルSuicaで「エクスプレス予約」が利用可能になりました。モバイルSuicaでエクスプレス予約に申し込む方法です。
利用にあたり、Suicaアプリの会員情報にビューカードを登録の上「ビュー・エクスプレス特約」に申込み(同意)するか、JR東海「エクスプレス予約」への入会カードが必要となります。今回は「ビュー・エクスプレス特約」を利用してみます。
Suicaアプリの「チケット購入・Suica管理」から「ビュー・エクスプレス特約」を選びます。
「ビュー・エクスプレス特約」とは、ビューカードをJR東海のクレジットカードとして登録することです。申し込みをするとJR東海のエクスプレス予約の会員の年会費として1,080円が決済されます。利用にはビューカードが必要です。ぼくはビックカメラSuicaを利用しています。
>>ビックカメラSuicaカードを調べる
モバイルSuicaでエクスプレス予約を利用する方法
実際にモバイルSuicaで「エクスプレス予約」を利用するには、最初に接続作業が必要になります。
Suicaアプリの「チケット購入・Suica管理」から「エクスプレス特約(JR東海)」を選びます。
エクスプレス予約サイトで利用登録が必要なこと、ビューカードの場合は事前に「ビュー・エクスプレス特約」の申し込みが必要なこと(↑の作業)、などが説明されます。その上で「同意」して進みます。
「モバイルSuicaから初めてエクスプレス予約にアクセスされた方はこちら」を選択します。
「エクスプレス予約について」「モバイルSuicaでのご利用方法」が表示されます。
JR東海エクスプレスカード、プラスEX対象クレジットカードを所持していればすぐに利用開始できるようですが、ビューカードの場合は「ビュー・エクスプレス特約」への申し込み後、会員証が届くのを待つ必要があります。
このあとは一般的な会員登録画面となります。
「EX予約」と「スマートEX」の違い
2017年9月より同じようにApple PayのSuicaで東海道・山陽新幹線に乗車できる「スマートEX」が開始しており「EX予約(エクスプレス予約)」との違いが分かりにくくなっています。
ひと言で説明すると「EX予約(エクスプレス予約)」は年会費(1,080円)がある分、会員価格で切符を購入できる、ということになります。そのため、通常期と繁忙期の価格差で年会費を支払ってもメリットがあるとか、そういう場合には「EX予約(エクスプレス予約)」に申し込みする価値はあると思います。
ただし「スマートEX」にも早特や往復割引サービスがありますので、これで十分な人も少なくないかもしれません。詳細は「スマートEX」Suicaとクレジットカードで新幹線予約&乗車が9/30より開始 〜Apple Pay Suicaも対応という記事をご覧ください。
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▼「ApplePayのSuica」をエクスプレス予約に登録する方法.pdf
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