WordPressへの道〜パーマリンクをゴニョゴニョ編

WordPressへの道〜インストール編ということで、さっくりとインストールができてしまったのですが、果たしてネタフル風のパーマリンクの実現は可能か? というのが一つのポイントだったりします。

2009-01-05_1104-1.png

「ネタフル風のパーマリンク」というのは以下のようなもの。

https://netafull.net/wordpress/028771.html
(カテゴリ名/エントリーID.html)

見た目の分かりやすさとSEOも考慮してこうしたURLになるようにしているのですが、これはカテゴリの「説明」を利用して実現していました。

2009-01-05_1116.png

「説明」に入力されている文字列を、擬似的にURLに流用しているのでした。

WordPressでもなんとなくできそうだと思っていたのですが、実際に試してみると確かに大丈夫でした。

参考にさせて頂いたのは以下のエントリーです。

WordPressでブログを作ったらまずやる26項目―SEO・アクセスアップのためのカスタマイズ – 海外のSEO対策・SEOツールをわかりやすく解説するブログ

2.URL(パーマリンク)設定を『/%category%/%postname%/』にする。

固定リンクを変えずにスムーズにMovableTypeからWordPressに移行するまでの作業ログ | IDEA*IDEA

/archives/%year%/%monthnum%/%postname%.html

この両者を組み合わせました。

先にカテゴリを設定しておきます。

2009-01-05_1107.png

「カテゴリースラッグ」というのが、URLに表示されるカテゴリ名になります。今回は「WordPress」用のカテゴリとして「wordpress」としてみました。

続いてダッシュボードから「設定」さらに「パーマリンク設定」を選択します。

2009-01-05_1104.png

「カスタム構造」を選択して次のように記述します。

2009-01-05_1121.png

/%category%/%post_id%.html

これで準備はOKです。あとは新規エントリーをポストしてみるだけ。

2009-01-05_1122.png

できちゃったー!

これでパーマリンク問題もクリアです。うまくデータの移行さえできれば、現状のパーク構造を維持することができることが分かりました。

※もしかしたらもっと良い方法があるのかもしれませんが、自分なりに試行錯誤しているメモですのでご容赦ください。

■WordPressへの道

WordPressへの道~インストール編
WordPressへの道~パーマリンクをゴニョゴニョ編
WordPressへの道~テーマを変更する編
WordPressへの道~ectoで投稿してみる編
WordPressへの道~コメント管理編
WordPressへの道~「WPtouch」でiPhone対応する編
WordPressへの道~まとめ

WordPressサイト構築スタイルブック―デザイナーのためのテンプレートタグリファレンス+サイトデザインテクニック

WordPressサイト構築スタイルブック―デザイナーのためのテンプレートタグリファレンス+サイトデザインテクニック

WordPress逆引きデザイン事典[2.X対応]

WordPress逆引きデザイン事典[2.X対応]