Google、SkypeなどがホットスポットネットワークのFONに出資という記事より。

FONは自らホットスポットを設置するのではなく、一般の人々に設置してもらい、その帯域幅を共有する。FONはそのためのソフトを提供してインストールしてもらうか、あるいはすでにFONのソフトをインストール済みのルータを格安で販売して設置してもらう。

要するに、各家庭などに設置される無線LANのアクセスポイントが、そのままFONのアクセスポイントとして利用できるようになるというサービスを展開しているそうです。

日本ではライブドアが頑張っていますが、自らアクセスポイントを設置するのは、場所や手間を考えると相当困難です。

ということで、FONでは一般の人が設置しているアクセスポイントをそのまま流用させて貰おうという方法に取り組んでいるそうです。

うまく実現すれば、メッシュネットワークが広がり、かなりの確率でFONのアクセスポイントが見つけられるように‥‥なるといいですね。

そうなると、どこからでもアクセスが実現でき、さらにロケーションに応じて広告が出せるGoogleと、WiFi経由で利用できるSkypeが非常に魅力を感じて出資するのもうなずけるという訳です。

会員数が少ない現時点では、Foneroになるメリットはそれほどない。しかし将来Foneroが増えるにつれてFONのホットスポットを利用したい人々も増えるだろう。そうなった時にFONは利益を上げるために3種類の利用者像を想定している。

ネーミングがユニークです。

1. Linus(ボランティア精神で全く無料でホットスポットを設置)
2. Bill(ホットスポットを設置して帯域幅使用料をFONから受け取る)
3. Aliens(ホットスポットネットワークを有料で利用する)

当然、Linus TorvaldsとBill Gatesから取っている訳ですが。

FONは会社設立から90日しか経っておらず、FONのソフトが対応しているルータの数も限られているため、日本国内でFONのFoneroになれるかどうかは不明だ。

ああもう、本当に立ち上がったばかりなんですね! それで25億円も集めてしまったのかー。

FONを支持している人の中には伊藤壌一氏の名前もあるそうなので、日本での展開もあるかもしれませんね。

ウェブサイトを見ると、専用ルータは25ドルで販売されていました。

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FONはノートPCユーザーだけでなく、携帯電話や最新ゲーム機器などWi-Fi機能を備えたあらゆる機器のユーザーが、ほかのFONユーザーとWi-Fiアクセスを共有できるようにする。